☆それでは…。☆

確認しましょう

本日
ロッテが勝つか引き分けるとロッテ3位

ロッテ負けファイターズ3位

と

いうわけで北海道のファイターズファンのみなさんはロッテが負けるのを待っていましょう

ロッテCS「M1」!最終戦引き分け以上
(9/30 8:05 サンケイスポーツ)
(パ・リーグ、ロッテ3－2オリックス、23回戦、ロッテ15勝8敗、29日、千葉マリン)3位決定は最終戦へ－。ロッテは29日、オリックス23回戦(千葉マリン)に3－2で競り勝ち、すでに全日程を終えている3位日本ハムに同率で並んだ。六回に不振だった金泰均(キム・テギュン)内野手(27)が勝ち越しの中前適時打。ロッテは30日の今季最終戦に勝つか引き分けると、クライマックスシリーズ(CS)に進出する。
右翼席を埋めたファンが、総立ちになって勝利を願った。1点差の九回二死二塁のピンチ。プレッシャーに押しつぶされそうになる小林宏を、大歓声が後押しした。守護神が代打田口を中飛に打ち取ると、球場のボルテージは最高潮に達した。
「声援が力をくれたし助けてくれた。マリンでやっているという地の利がありますね」。接戦をものにして、西村監督も安堵(あんど)の表情を浮かべた。 負けたら終わり。ロッテナイン全員に、見えない魔物が襲いかかる。チャンスを作っても、なかなか点が入らない。五回にはついに1点を先制された。その裏に清田の左前適時打で同点。六回には一死二塁から金泰均(キム・テギュン)の中前適時打で、ついに勝ち越しに成功した。
「プレッシャーは感じていた。でも誰かがやらなきゃいけなかった」と金泰均。開幕から4番に座り続けたが、後半戦は調子を落として打率も急降下。前日28日には打順が7番に下がった。「日本の投手は打てない」と弱音も吐いたが、そのたびに声をかけ、おいしい韓国料理店を紹介してくれたのが西村監督。不調でも使い続けてくれた指揮官へ、恩返しの一打でもあった。
30日は今季最終戦。日本ハムには今季13勝10敗1分けと勝ち越しているため、引き分けでもCS進出が決まる。指揮官は「絶対に勝ちます」と短い言葉に力を込めた。