8月2日付け 茨城新聞 経済面(9面)
ネパールで植樹 森林再生を支援
山田養蜂場、15年
蜂蜜やロイヤルゼリーを製造・販売する山田養蜂場(岡山県鏡野町 代表:山田英生)は1日までに、ネパールの首都カトマンズ近郊にある世界遺産、チャングナラヤン寺院近くで植樹活動を行った。同社は1999年からネパールの森再生を支援しており、これまでに約45万本の苗木を植樹。今年は15周年の節目の年となる。
7月30日に行った植樹活動には日本から参加したボランティアや地元中高生、政府関係者ら約200人が参加。植物生態学が専門の宮脇昭・横浜国立大学名誉教授(86)の指導で、山の斜面にインドシイやアラカシなど約2500本を植えた。
ネパールでは燃料用などに大量の樹木が伐採されて森林破壊が進み、土砂崩れなどの災害も起きている。山田英生社長は「ネパール政府と連携しながら、本来の森の姿を再生させる取り組みを広げたい」としており、来年は4万本の苗木を植える計画だ。
ネパールで植樹 森林再生を支援
山田養蜂場、15年
蜂蜜やロイヤルゼリーを製造・販売する山田養蜂場(岡山県鏡野町 代表:山田英生)は1日までに、ネパールの首都カトマンズ近郊にある世界遺産、チャングナラヤン寺院近くで植樹活動を行った。同社は1999年からネパールの森再生を支援しており、これまでに約45万本の苗木を植樹。今年は15周年の節目の年となる。
7月30日に行った植樹活動には日本から参加したボランティアや地元中高生、政府関係者ら約200人が参加。植物生態学が専門の宮脇昭・横浜国立大学名誉教授(86)の指導で、山の斜面にインドシイやアラカシなど約2500本を植えた。
ネパールでは燃料用などに大量の樹木が伐採されて森林破壊が進み、土砂崩れなどの災害も起きている。山田英生社長は「ネパール政府と連携しながら、本来の森の姿を再生させる取り組みを広げたい」としており、来年は4万本の苗木を植える計画だ。
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