いつ落ちてくるのか?
小さな息子たちを連れて近くの公園に。。。
上の子が,「大きなどんぐりがあるところへ連れて行ってあげる」というので,行ってみた。。。
そこには,大きなどんぐりの木があった。。。
彼は,木の下あたりをぐるぐる回り,ないなァ~って。。。
上を見ながら,あそこに大きなどんぐりがあるでしょって言うので見てみると,確かにイガイガしたものがくっついている。
しばらくすると,小さな棒きれをもって,「これを投げてごらん」だって。。。
一本投げたらまた,次を持ってきて「これを投げてごらん」。。。
また投げたら,次・・・・・ 10回くらいやったが,落ちてくるはずもなく。。。
「無理みたいだから帰ろうよ!」。。。
「そうじゃね。帰っておやつでも食べよう」。。。
その場は,それで許してくれた。。。
そして夕方,外で遊びたいと言う彼に渋々付き合うことに。。。
そして,また公園へ。。。
しばらく遊んでいると,「あっ!思い出した!」といってニコリ。。。
まさかとは思ったが,「なあに?」ときくと。。。
「大きなどんぐり落ちてるかもしれん!」
「よし見に行ってみよう」ってことで,またあの木の下に。。。
「落ちてないねェ~」
「そうだね」
そしたら,また・・・「これ投げてごらん」だって。
これは,しばらく続きそうだ。。。
木の上を見ては,落ちてきたら誰よりも先に見つけてゲットしたいと,希望に満ちている彼の顔を見ると,また行ってみようかなという気になってしまう。。。
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