What's up?宮藤晃妃ブログ

ジャズシンガー宮藤晃妃のブログです。日々の生活の中で「あっ」って思ったこと楽しいことライブ最新情報をお届けします

昨夜の「夏の感涙フォークソング部」ライブレポ♫

2018-07-06 | レジャー
今にも自宅すぐ横の鴨川は氾濫しそうな状況ですが、、、

昨夜は大雨の中、Mクアトロへ
「夏の感涙フォークソング部」を楽しみに沢山の方お越しくださり、本当にありがとうございました!

この大雨なので、私達メンバーも、もし沢山キャンセルが出ても皆さんの安全には変えられないから仕方がないね、、、と不安な気持ちでお待ちしていましたが、待つこともないくらいの勢いで本当にご予約くださった方々、また当日キャンセル待ちしててくださった方々がおいでくださり、もうそれだけで我々は感涙モノだったのでした(≧∇≦)❤️

初の組み合わせ、vocal イサくん、ナルミちゃん、真二郎くんのパフォーマンスは、自分も出演者だってこと忘れそうになるくらい素晴らしく、フォークソングが持つ暗くて悲しい、懐かしくて切ない感情の渦に飲み込まれていきました(≧∇≦)
皆んながいわはるように 余韻もすごくていつまでも目を瞑って浸っていたくて、、(o^^o)
そして!
荒田さんが作ってきてくださったSEの数々、汽笛や雑踏のざわめきが聞こえる度にその情景が浮かんで、
亮介くんのボーカルと溶け合うような叙情的なギターが切なくて、、
リーダー鈴木さんは今回はあえてドラムの音を抑えて歌やギターを浮きたたせる効果を狙ってくれたり、鈴やパーカッションを使った効果音で更にその歌の世界に引き込まれて行きました。
ドラムの手を止めて、じっとシンガーを見つめ、聴き入ってられてたのがとても印象的でした。

そして、お客様のフォークソング愛❣️
もう皆さん、浸りに浸って聴いてくださり一緒に歌ってくださり「あぁ、、メンバーもお客様も最高やな、、」なんて思いながら歌っていました。

ステージ開始直前、あるお客様が、裸足でいてはったんです。んで ファーストステージ終わって休憩中もまだ裸足。「?????どうしはったんやろか?靴干してるのかーたぶんー?」って思ってたらなんと!!
衣装の草履を忘れちゃったギターの高田亮介くんの為に履いてる草履を貸してくれて、演奏の間ずーーっと裸足で過ごされていたのですー!✨
なんて優しい、、✨ (;▽;)
鈴木企画の超常連さんのけいこさんは、大雨だからって、駅までピストン運動で車で迎えにきてくださったり、浴衣着替え中に「大丈夫?」って助けに来てくれて、素敵に帯結んでくださったり、、、あったかい✨(T ^ T)

これこそ昭和の美ではないでしょうか〜〜✨
あったかいんです。思いやりなんです💕

Mクアトロさんのお店の配置的に全員のお顔が見渡せるので、皆さんの温かくて優しい面持ち、目を赤くして頷いて聴いてくださる姿。、、
私は昭和にスリップしたかのような錯覚を感じながら込み上げるものを堪えなが歌ってました♫

ほんとにまだ余韻でちょっと痺れている感じ、、
鴨川は昨日みんなで歌った世情よりも激しく、怖い川になってますが 今夜も歌います。

どうかどこも災害が出ませんように、、、
今夜は 祈りながら歌いたいと思います。

沢山のステキなショットをありがとうございます😊












コメント
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