P3用バッテリーを購入しましたが、新品なのに通信エラーが出て
とても使い物にならないため、「破棄」することになりましたが、
ただ「破棄」するだけでは「芸」がないので「解体」してみました。
解体は、まず制御基板の入っている部分を取り外しますが、
こちらは6カ所のロックで止まっており、ドライバーで爪を外して
取れました。
バッテリー本体は、フレームが接着で留めてあるので、フレームを
「破壊」して取り出します。
取り出した基板は「インテリジェント」だけあって細かい電子部品が
沢山取り付けられており、多分、バランス充電の機能と使用容量の
計算機能が付加されているのでしょうが、その「高価」さの理由を
窺うことができました。
・・・・通信エラーは、このバッテリーが原因かどうかは不明ですが、
バッテリーを交換するとエラーが解消されるので、可能性が高いの
ではないでしょうか。写真は解体した構成品です。
(バッテリーの解体はある程度の知識がないと「ショート・発火」の
危険性があるので自信の無い方は絶対真似をしないで下さい。)
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