NATO 米英の覇権拡大がもたらすアジアの破○
4月7日、ブリュッセルで開催されたNATOの外相級会合に、 岸田首相が日本の代表として初めて出席した。
インドのラジャスタン大学南アジア研究センターの元所長で名誉研究員の、
カロリ・シン氏は、NATOの極東アジア領域拡大計画が逆効果になっていると指摘する。
「悪化する世界情勢をさらに決定付けることになる」と・・・
NATOのさらなる東方領域拡張は、
ファイブ・アイズ情報同盟 (オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国、米国で構成)と相まって、
世界中にさらなる不信感と不確実性を生み出していると、シン氏は指摘した。
また、オーストラリア、イギリス、アメリカの3カ国による、 安全保障条約「AUKUS」も懸念材料として挙げている。
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