写真がピンボケしていますが、最近、購入したバッハ作曲ゴールドベルグ変奏曲のヘンレ版の楽譜です。
子どもの頃から好きな作品で、10年程前にも楽譜を購入し、バーゲンで安価だったこともあり、大喜びで帰宅して弾いてみると???
var.10辺りから譜面が逆さまになっていたり、順不同になっていたりの乱丁本。
自分で直せるレベルではなく、後日、購入したお店に伺うと、急に閉店が決まったそうで、どこにも連絡できず???
今回も自宅近くのお店のバーゲン対象になっていたので、事情をお話しして、全ページを確かめての購入でした。
しばらく弾いていたら、もっと沢山の音源を聞きたくなりました。
楽譜を音楽化する作業をしているうちに、もっと多様な表現の可能性を感じたからです。
ゴールドベルグ変奏曲と言えば、グレン?グールドの演奏を思い浮かべる方も多いかと思います。
私も子どもの頃から、よく聴き、昨年は生誕100年だったことから、よく耳にしました。
彼の世界観のあふれる、生き生きした演奏だと思いますが、私の弾きたい世界は別なようです。
こちらもご近所のお店で購入しました。
一番、聴きたかったCDは廃盤とでしたが、お店の方が探して下さった沢山の演奏家のCDから選べたことはありがたかったです。
まだ、途中までしか聴いていませんが、バレンボイムの音の柔らかさに惹かれ始めています。
今年こそ(笑)ゴールドベルグ変奏曲を最後まで弾けるようになりたいです。
いつか、この曲でコンサートもできればと、夢は広がります。
音楽は幸せにしてくれますね。
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