ドリームメーカー

ボードゲーム日誌。以前はデュエルマスターズというTCGに嵌まっておりました・・・

Another Side

2009年11月14日 | つぶやき
デュエルマスターズの兄貴分に当たるマジック:ザ・ギャザリングでは、カードゲーマーの気質を主に動機から3つに分類し、ゲームデザインにおいてそれを意識しているらしい。
なお、そのタイプとは・・・Timmy、 Johnny、Spike の3種類である。

■Timmy・・・ゲームを味わうプレイヤー。以下のように分類される。
 Power Gamer - 力と楽しみが等価であり、ゲームを支配することを楽しみとする。
 Social Gamer – ゲームを通して友人とやりとりすることを楽しむプレイヤー
 Diversity Gamer – 何か新しいことを試すためにゲームをする。
 Adrenalin Gamer – ゲームによって興奮することを楽しむプレイヤー。例えばポーカーで自分の手と相手の手のどちらがよいかわからない緊張状態を楽しむ。

■Johnny・・・何かを表現するためにゲームをする。
 Combo Player - ゲームの細部にこだわり、隠し要素的インタラクションを見つけ出すことを楽しむ。
 Offbeat Designer - 比較的複雑なゲーム(RPGなど)で、自分なりの制約を設けてゲームをする人(水系の魔法しか使わないとか、ナイフしか使わないなど)
 Deck Artist - トレーディングカードゲームでデッキを組むことで何かを表現する人
 Uber Johnny – 通常の遊び方に抵抗し、独自の方法を試そうとする人。

■Spike・・・何かを証明するためにゲームをする(能力や勇気など)。
 Innovator - 新たな勝利戦略を発見しようと実験するようにゲームをするプレイヤー(uber Johnny と混同しないように。innovator は勝とうとしているが、uber Johnny は単に頑固なだけである)
 Tuner - 他のプレイヤーの手法を真似て、さらにそれを洗練させようとする。
 Analyst - 他のプレイヤーの手法をいくつも見て、それに基づいて適切な戦術や戦略を選択しようとする。
 Nut & Bolt - なるべくミスをせずにゲームを進行させようとし、その結果として勝利する。彼らにとって勝利はゲームをよりよく理解したことの結果である。

(以上、Wikipediaより抜粋)

ナタラディーン


新殿堂が発表されて、色々と意見がかまびすしい【喧しい/囂しい】。

色々と拝見していると、Spikeの視点からの論調が目立ちます。
いわゆる勝ち負けにこだわって『デュエマ』をしてる方々ですかね。

もちろんわたしも勝てば嬉しいですよw

でもね、カードゲームに溢れるロマンを求めるプレイヤーは、何も勝ちと負けだけにこだわってるわけではないんですよ。

例えば、子供とデュエルしてたりすると、クリーチャーで止めを刺されるときにわざわざ華のあるクリーチャーで止めを刺したがったりしませんか?
(コッコルピアで最後のシールド破壊!そしてボルシャックNEXでとどめー)

こういう華のある『何か』を大切にすることも、子供を対象としたカードゲームには必要なんですよ。

だって、デュエルマスターズを買っている人たち全員が、キングアルカディアスやパーフェクトギャラクシーのデッキを持ってるとは思えないですものね。
(むしろその中の一握りの人たちに過ぎないのです)

一昔前のマリエル、そして現在のキングアルカディアス(それにスペルデルフィンもですかね)ってのは、相手のデッキに入ってる切り札カードを紙屑にしてしまう無慈悲なカードなんですよね。

だから、JohnnyやTimmyの身にもなって、ちょっと『強すぎ』なカードは殿堂やプレ殿堂してくれたっていいじゃないですか。

充分お釣りがくるぐらい、勝たせてもらってきたでしょ?そのカードにw

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ダイレクトアタックは・・・ (北条ペンギン)
2009-11-14 08:52:06
薫風妖精コートニー、では駄目ですか?

カッコイイクリーチャーって、中々手に入らないのですよ。
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妖精なら (korou)
2009-11-14 09:49:53
もちろん有りですともw

ユニバースもそろそろ煮詰まってきたし、次はそろそろ相棒の妖精に取り組もうかな?
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