ドリームメーカー

ボードゲーム日誌。以前はデュエルマスターズというTCGに嵌まっておりました・・・

コッコ・ルピア

2012年04月16日 | つぶやき
最新弾の発売から約一月。
新しいカードを使用したデッキの動向もなんとなく落ち着いてきました。

久しぶりに多色推しのセットだけあって、一枚で3文明持ったカードが目白押しです。

なので、一昔前に良くあったルール上の盲点を示すカードを一つ。

コッコルピア
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分のドラゴンを召喚するとき、支払うコストは2少なくなる。ただし、コストが1以下になることはない。


6弾で登場して以来9年間に渡ってドラゴンデッキの屋台骨を支え続ける可愛い鳥です。
おそらく最も焼かれたファイアーバードでないでしょうか。

マナ軽減能力の出始めだったため、テキストに後々問題をはらむ余地が2箇所あります。

(1)コストは2少なくなる
マナの軽減が強制になっている。

(2)コストが1以下になることはない。
最大限軽減しても2マナになる。

さて、マナ軽減が強制な上、2コストが最小になると世間一般にはこんな間違いが生じやすくなります。

ケース1
コッコルピアが1体いるときに、紅神龍ガルドスを召喚するときは3-2で1マナ?

ケース2
コッコルピアが2体いるときに、龍仙ロマネスクを召喚するときは2マナだけど、火光自然の3マナ必要?



それぞれの答えは、
ケース1 2マナ支払って召喚します。 VaultのFAQ
ケース2 マナに5色カードが無ければ召喚することは出来ません。 VaultのFAQ

なのでガイアールベビーもコッコルピアが2体以上いると召喚できなくなってしまいます。

多色時代の辰年なので、気をつけないといけませんね。







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1 コメント

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Unknown (鉄狼)
2012-04-17 06:38:30
そうなんですか!?
コッコとか使ったことないから気づかなかったw
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