毎日の出来事に感謝しているゆうです。
今日は、長男家族が家に来てくれて賑やかなお家でした。
子供達も大きく成長していて楽しい一時でした。
今日は、離婚調停についてお話ししまーす。
これもきっと誰かの役にたてばと思っています。
私は、弁護士を立ててから結構早い流れで調停に入りました。
私は、人生で初の調停であり、人生で初めて家庭裁判所に行きました。
建物自体は、どこにでもありそうな会社みたいな作りでした。
全てが初めてで、弁護士さんと一緒に待合室に行き、呼ばれるまで待機状態でしたが、その間弁護士さんと打合せをしました。
私は、緊張の真っただ中で、弁護士さんはあまり突っ込んでの会話はしませんでした。
時間になっても、相手と弁護士さんは来なくて、遅れて登場してきました。
私は、顔を見る事もできないほどの恐怖心状態だったので、家裁の方では色々と配慮をしてくました。
トイレに行くなら今のうちに行ってくださいとか、声を掛けるまで帰らないでくださいとか全てにいたって配慮をしていただき本当に感謝しています。
調停は、お互い別室で行われました。
最初に私の話を聞いて、その次相手の話を聞いての繰り返しを3回~4回程度しました。
こんな感じで行われるんだと思ったくらいでした。
3人程の調停員が私の目の前に座って、昔の話を根ほり葉ほり聞かれては、答えての繰り返しです。
私は、昔を思い出しては泣いてしまったのを覚えています。
自分がされた事や、子供達がされた事を分かってもらいたくてこっちも必死でした。
しかし、最後にこちらの調停の時に、調停員の方からこのまま続けては終わらないと言われました。
子供達の生活を考えてここは、裁判に移行する事をお勧めする事も伝えられました。
結局、相手は暴力はしてない、子供にも手を挙げていない、離婚しないの一点張りで納得できないと言われたので調停は1回で終了しました。
最後のまとめ役で、裁判官が登場してきました。
初めて裁判官という方を見ました。
女性で、キリッとしたキャリアウーマンのように感じられた女性でした。
私は、離婚調停で何回も家裁に出向くことはありませんでした。
中には、何回も行って話し合う方を聞きますが、私は1回で終了です。
この調停で終わるわけはないなと思っていたので、その通りになりました。
私は、弁護士さんに挨拶をして帰りました。
調停って本来何を目的として何をするところなんだろうって考えました。
私は、これからどんな事が待っているかなんて未知の世界でした。
ただ、一つ言うとしたら・・・家庭裁判所は行くものではないなとつくづく・・・