Alliecha in つくばを振り返る vol.２

つくば大会で１番の成績だったペア大会
速報で書いた通り、結果はご存知のとおりだけど、じっくり振り返ってみます

前回の大会を34Ｐ準優勝で終わり、色々と縁起を担いだりしながら対策を考えた。
＜2/22『ジンクス』を参照＞
対策の考え方が、練習しようとか投げ方変えようとかじゃない所が
私らしいんだけど、衣装も揃えたし、ディスクにも青ペンしか使わなかった
もちろん、ディスクの魂が抜けないようにビデオにも収めなかったし
でも、そんな事ぐらいでは目標を達成できない状況にあり、私は朝から緊張気味
気持ちは緊張してないんだけど、身体が緊張しているらしく、私の意志とは関係なく
何度もトイレ通い
何がそんなに緊張かというと、このペア大会。
密かにというかあわよくば年間チャンピオンになりたいと思っている
と、いうのは私がジャパンファイナルに出られる種目はペアしか可能性がなく、
今年はペア大会で順位を狙える最初で最後のチャンス
今でさえ、Alliechaが１日にオープンとペアで出場するのは体力的に
アップアップな状態だし
来年6歳になるか弱いAlliechaに両方を求めるのは残酷
なので、今年は私がジャパンファイナルに出られる最初で最後のチャンス
という事になる。
でも、なんで年間チャンピオンかというと、
Alliechaの名前をＪＦＡ史上に残したいから
並みいるボーダーコリーなどの大型犬の中で、
未だに子犬と間違えられるような小さな身体で頑張ってきた
“ミックス犬・Alliecha”の名を何とかして残したい。
けれど、ジャパンファイナルの１発勝負で結果を残すなど、
基盤のない私には自信がない。
なので、年間チャンピオンなのだ
去年の成績から見て200Ｐ獲れば行けるかな？と思っていたので、
常々40Ｐ越えを目標にしてきたんだけど
ここに来て、50Ｐとか出すチームも参戦してきたし、
平均して40Ｐを超えてるチームもいる
トモさんはともかく、私は都合の良い風が吹いたりしない限り、
ロングエリアには投げられないと思われる
しかも、１投目は大体失敗して短い距離だったりと、足を引っ張るのは
常に私だし
なので、５回目となる今回は特別に緊張していたのかもしれない。


で、始まったペア大会。
ちょっぴり都合の良い追い風が吹いていて、フラットで投げるようにと
トモさんからの指示。
ディスク立てて投げるよりもフラットの方が上手く行くので、少し気も楽になり
１投目を投げる。
ディスクは真っ直ぐに飛んで行き、風にも乗って
あと一歩でロングエリアという所まで飛んでいった
１投目を成功したのはこれが初めて。
しかも、自分の中での最長距離だったと思う
２投目のトモさんも勢いに乗りデッドエンドへ
Alliechaも危ないぐらいに戻りが早く、ディスクの受渡しにバタバタしたけど、
その後、ミドル→ロング→ミドル→ロング（すべてジャンピングＰ）で計44Ｐ。
念願の40Ｐを超えた
受渡しを焦った分、トモさんの距離が押さえ気味だったかな？とか、
私が１投でもロングに入ればとかあるんだけど、
これからは６投勝負でどこまで得点を伸ばせるかに挑戦し、
上を目指したいと思ってます

５試合終わって174Ｐ。（22-36-38-34-44）
この中の第１回目の22Ｐと言うショボイのを早く消して、目標は200Ｐ
今週の結果でペア大会トップにランキングしたけれど、これからは追われる立場
Alliechaもそろそろヒートだし、ビクビクしながらこの座を守りたいと思ってます
お願いだから公式戦で活躍する同士のペア、出てこないで～～