イースターエッグとは本来はキリスト教の復活祭でカラフルな卵をあちこちに隠してそれを子供達が探して遊ぶ行事のことですが、そこから由来してソフトウェア開発者がソフトの中に隠したメッセージや変わった表示のこともイースターエッグと言われるようになりました。
それではALZipの“カラフルな卵”の隠し場所をご紹介します。
通常は新しいフォルダを開いたとき、フォルダ名が[新しいフォルダ]と自動的に付き、一つめのフォルダ名を変えないで2つめ、3つめを開けるとそれぞれ[新しいフォルダ(2)]、[新しいフォルダ(3)]となります。
しかし、ALZipを既にお使いの方ならご存知かもしれませんが、ALZipは初期設定で、鳥の名前が付くようになっています。
[はと]→[すずめ]→[たか]といった具合です。もちろん、フォルダ名を変更すれば、すぐに“飛んで行く”運命です。弊社の開発におけるちょっとした“遊び心”です。
しかし、「そんなオプション、ウザイぞ!」という方がいるのも事実です。
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もちろん、通常どおりの方法で使用することもできます。
変更は下記のように簡単にできます。
1.ALZipを起動します
2.メニューバーの[設定]→[オプション]をクリックします。
3.左から3つめのタグの[コンテキストメニュー]をクリックします。
4.[その他]のなかの[新規フォルダ]の☑チェックを外すと鳥は“飛
んで行きます”(表示されなくなります。)
イースターエッグは本来、公開されていない特殊な操作で表示されるものなので、今回ご紹介したものは正確には含まれないかもしれませんが、開発者の遊び心という点では共通しているのでご了承ください。
最後に・・・もちろん高機能という点では遊んでいませんのでご安心してご使用下さい!
ALZipjのダウンロードはこちらから(Vector)
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se433376.html