みなさん、覚えていらしゃるでしょうか？
ちょうど１年前
荒れ放題のアパートに残された2頭。
一人暮らしの６０代男性が亡くなった部屋。
生きている猫２頭
亡くなってる猫４頭発見。
２頭は保護しました。
衰弱していた子達。
保護後
すぐ「いいですよ！」と引き受けて下さった
預かりOさんの元で心と体のケアを。
最初こそ怯えた様子でしたが・・・
こんなにも綺麗になって
譲渡会にも出られるまでとなりました。
大変なこの子達を預かって下さり
愛情を持ってお世話下さった預かりOさんとご家族の方。
こんなにも愛らしい表情になり
感謝の気持ちでいっぱいです。
Oさんのおうちで体も心も変化しながら
また人に寄り添う子達になっていきました。
ただ・・・この子達
移動をすることに
もの凄い恐怖心があり
上の写真の＊しろちゃん＊
譲渡会に連れて来る度うんちを漏らし
Oさんは毎回苦しい想いで
譲渡会に参加して下さっていました。
「譲渡会へ連れて行くことが苦しい」
心優しいOさんは
この子達の事を想い
この子達の心の傷を心配して下さいました。
１年が経ち
Oさんからこの子達を
「自分のおうちの子にしたい」と申し出がありました。
Oさん、任せっきりで本当に申し訳ありません。
しろちゃん、ぐれちゃんのことを想うと
こんな幸せなことはありません。
ごめんなさい。
本当にありがとうございます。
「これも何かのご縁なので
幸せになってもらえるよう頑張ります。」とOさん。
感謝感謝です。
私達が強く願っていたのはもちろんこの子達の幸せ。
この子達が行く場所は
最後のおうちでなくてはいけません。
その想いが叶った瞬間でした。
しろちゃん、ぐれちゃん
本当に良かったね！！
預かりのOさん
ありがとうございました。<m(__)m>
