27日
今月5回目の
センターからの引き出し依頼4頭。
2日 5頭
16日午前5頭
16日午後5頭
23日 2頭
27日 4頭
離乳した子から
どんどん里親さんが決まっていけば
空いたミルボラさんの所へ
次のセンターの子を…と
次々と回転していけますが
そんなうまく行くはずもなく
センターに持ち込まれる乳飲み子は
当然の事ながら
こちらの都合なんて関係無く
待った無し。
毎回毎回綱渡り状態。
センターから電話があると
ドキドキして心臓に悪い。
ただいつも思うこと…
センターから手渡される乳飲み子に
必ず付いてくるこの用紙。
簡単に毛色と性別が
書いてあるだけの紙だけど
この用紙を見ると
センターに（警察に）
持ち込まれる前の
この子達が居た環境や
捨てられた経緯は
どんなだったんだろう…と
色々思いを馳せてしまう。
ほとんどが遺棄だと聞いていますが
持ち込んだ人は
殺処分になろうとなかろうと
そんな事どうでもいいと
思って届けたのか
助けたいと思って届けたのか
見つけてしまい困って届けたのか
届けたあと
その乳飲み子たちは
この先のどうなるのかとか
考えた事があるのでしょうか。。。
以前、乳飲み子は
警察→センター→殺処分
だったそうですが
それを知ってから
私達はなんとかその子達を助けたいと
5年前から愛知県動物愛護センター
尾張支所の協力団体に登録し
ミルボラさんを募り
尾張支所に持ち込まれた乳飲み子は
ほとんどすべての子を
引き出すことに決めました。
とても大きな決断でした。
引き出して終わりではなく
医療をかけ、離乳、里親探し
お見合い、お届け…と
引き出した後の方が
はるかに大変ですが
多くのボラさんのお力をお借りして
なんとかここまでやってこれました。
これからも
この活動がいつまでも
続けられるように
頑張る覚悟です。
