ねこネットあま

猫は試供品ではありません

先週と今週と立て続けに

譲渡した子が 返される事になりました。

先月もありました。

 

懐かないから

馴れないから

触れないから

奥さんが妊娠したから

 

「慣れたとしても 甘える子ではなさそうなので

今回はちょっとやめておきます」

…里親さんからのメールの言葉。

 

 

可愛く見えたから貰った。

でも実際は… 自分の考えていた猫とは違った。

だから返す。

 

猫は試供品ではありません。

そんな簡単な気持ちで

貰ったり返したりしないで欲しい。

 

どうかそれなりの覚悟を持って 生き物を迎え入れて下さい。

 

 

物ではありません。

命です。

ペットではありません。

家族です。

 

 

健やかなるときも

病めるときも

喜びのときも

悲しみのときも

富めるときも

貧しいときも

これを愛し

これを敬い

これを慰め

これを助け

その子の命の尽きる時まで

一緒に過ごすぐらいの 覚悟を持って

猫を迎え入れて下さい。

 

そう「結婚」と同じです。

 

(本文と写真は無関係です)

コメント一覧

吉永
私も関東で保護活動をしている団体に属しています。
いくら譲渡条件のハードルを上げてもやはり時々ハズレの里親がいます。本当に悔しいです。1番の被害者は猫です。私達は先日外国人に譲渡した猫が(ご主人は日本人)1年後に返されました。元々外国人には譲渡していませんでしたが、持ち家だったしご主人は日本人だったので譲渡したのですが失敗でした。もう今後外国人とは関わりたくないです!!特にアジア系はダメです。猫は減らしたい。でも変な人には譲渡したくなくてハードルを上げると猫が減らない。ジレンマですがすべては猫の為に互い頑張りましょう!あ!ちなみに私達の活動拠点も補助金が出なかったのですが、私達の議員たちへの地道な働きかけで出るようになりました。やはり待っていてはダメだと思いますよ。
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