*高木京投手を任意聴取へ
警視庁野球賭博問題で
[2016年3月9日16時35分】
http://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1614494_m.html
高木投手は巨人の調査に、笠原将生元投手(25)から誘われたと話しており、同課は笠原元投手からもあらためて事情を聴くとみられる。
同課は、賭博行為の仲介者で、日本野球機構(NPB)が野球賭博常習者と認定した大学院生と飲食業者の男性の2人も既に事情聴取している。元投手3人の携帯電話の通信履歴を分析するなどして暴力団関係者など反社会的勢力の関与についても慎重に調べている。
*巨人高木京介会見「ウソをつき通すのは限界と」
日刊スポーツ 3月9日 17時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00000098-nksports-base
野球賭博に関与していたことが発覚した巨人高木京介投手(26)が9日、東京・大手町の球団事務所で謝罪会見を行った。
【写真】熊崎コミッショナーが会見「大変限りなく残念」
冒頭で「誠に申し訳ありませんでした。野球賭博に関与してしまい、関係者の皆さま、選手の方々、中学から野球をやってきて、多くの方を裏切ってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
賭博常習者との口裏合わせから、自白に至るまでの過程を詳細に明かした。新宿の飲食店で「『君が笠原に名前を貸していたことにしよう』という打ち合わせがあり、そこで安心してしまった」。
2月にNPBの講習があり、関係を断ち切ろうと思った。しかし賭博常習者のアプローチは終わることがなく「すごい怖い人だと実感しました」。
球団の聞き取り調査に対して「名義貸しの、ウソの供述をしてしまいました。その後の調査もあり、ウソをつき通すのは限界と思い、奥さんと両親に相談し、真実を言うことを決心しました。笠原さんと野球賭博をやっている人は『真実は言わなくていい、ウソを通せばいい』と言われました、ですが、球団に迷惑を掛けるわけには行かないと思いました」と心境の変化を明かした。
(転載終了)
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「名義貸しの、ウソの供述をしてしまいました。その後の調査もあり、ウソをつき通すのは限界と思い、奥さんと両親に相談し、真実を言うことを決心しました。笠原さんと野球賭博をやっている人は『真実は言わなくていい、ウソを通せばいい』と言われました、ですが、球団に迷惑を掛けるわけには行かないと思いました」と心境の変化を明かした。
一般的な子を持つ親の気持ちから言うと、子供に人としての道を外させたくなくて、野球やサッカーというような部活やスポーツをさせる運動を通して社会のルールを教えるものです。
しかし、シャラポワさんの薬物関与も含めてスポーツをさせたからと言って、子供がまともに育つ保証はないようです。むしろトップの世界の方が腐敗している。
これでスポーツに対する幻想は脆くも崩れました。
いくら世界のトップアスリートでも、認定されていない薬物だと知りながら使用するのは虚偽です。
肉体的な鍛錬も大切ですが、嘘をつかないとか、誠実さとは何かとか。そういう精神的なことを同時に学ぶことは、自分のためであり、三次元世界の腐敗した世界に生きる者の鉄則ではないかと思います。
そうですね。もう嘘は通用しない次元に地球は来ています。すべてをキレイに洗い流すまで浄化は続くでしょう。
それでも彼らはこんな腐敗した世界に生き、よく本当のことを話してくれたと思いますね。勇気のいることだったでしょう。
軽い気持ちで始めたことが、選手生命を脅かすまでの大事件に発展してしまいました。
『もう逃げることはできない』そういう気持ちが、ようやく自分を踏みとどまらせ、自分に向き合うことができるようにさせるものです。
この三次元世界はネガティヴが主流なので、人間はそのネガティヴなエネルギーに影響を受けるのが普通なのです。
しかし、そのネガティヴエネルギーに影響されない自分を確立させることは可能です。宇宙の創造原理を学び、法則に則って生きればいいのです。
一般的な地球人は宇宙の創造原理システムと宇宙法則の教育を十分に受けていない。それは、方位磁針を持たず、ただ荒波の航海を続けている難破船のようなものです。
前もお話ししましたが、この宇宙はエネルギーの世界です。嘘や虚偽というエネルギーも、必ず自分に返ってきます。
社会的地位のある人ならなおさら、出したものが返ってくる。
その地球浄化はさらに深層へと進んで参ります。
子供達が憧れた巨人軍。テニス界の女王シャラポワ。
虚像世界は、幻想だということがお分かりいただけると思います。
あるがままで