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ありのまま日記

人類が創造主と繋がる方法1


神と創造主

神と創造主の概念を伝えてくれている
マシュー君のメッセージ155(2019.10.15)より⬇️⬇️

神と創造主の違い - VIOLET LOTUS 【ありのまま日記】

玄のリモ農園ダイアリー:マシュー君のメッセージ(155)2019年10月15日ケムトレイル、気候変動、創造主と神の違い、魂の系統とスピリチュアルな進化、自由意志と...

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より抜粋


私たちの転生の目的を理解するには、大宇宙の究極的パワーである創造主と私たちとの関係を理解しなければいけない。それは簡単に言えば、父と子の関係だけれども、創造主の中に生まれる私たちの魂となるとそう簡単には言えない。
   
創造主/創造は全体性あるいは根源を表す言葉として適当だ。それは、純粋な愛の光であり宇宙で最も強力な力でもある。その表現はもっともよく言い表しているし、あらゆる本質と創造的なはたらきを網羅してもいる。私たちは普段それを簡単に創造主と呼んでいる。

創造主の以前にはなにもなかった。創造主の眠れるパワーだけが、それ自身の本質を自己表現するまではね。その瞬間、それを「ビッグバン」と呼ぶ人たちもいるけれど、創造主の愛と叡智とパワーが個々の魂という存在となる最初の分断化(フラグメンテーション)が起きた。このときの「分断化」という言葉は、全体を分断するとか解体するという意味ではなく、全体と同じ特質を分つとか分けられた部分に与えるということなんだ。そしてその創造の始まりの瞬間から、そうやってできた最初の魂たちと宇宙全体に存在する他のすべてのものは、創造主とは不可分であり、お互いにも不可分になっているんだ。魂のレベルでは、あらゆるものはひとつであり、未来永劫そうなんだ。

畏れ多い例(たと)えかもしれないけれど、これは考えられる最もいい視覚的例えなんだ。創造主の階位をパイになぞらえてみてほしい。パイ全体が創造主の魂、宇宙の全知全能の総体、あらゆるものの根源だ。その真ん中に創造主のこころがある。全知、あらゆる知識のいるところだ。その中心点から始まってパイ全体に広がる何層もの同心円の環(リング)を創造してごらん。その環(リング)が階位の各領域を示している。それらが創造主の自由自在な分身なんだ。

さて、正確な表現のために、今この視覚的例えに普通ではない見方をしてほしい。パイを無数のスライスに切って、そのもっとも広い端が中心の創造主の無限のこころにつくようにし、そしてそれらのスライスがその点から離れて順々に環に入っていくにつれて細くなって行くように想像するんだ。その細い小片たちが、あらゆる時を越えて創造され、あるいは具現化される、独立して経験する創造主の魂の分身なんだ。その部分はどれでもパイ全体とまったく同じ割合の成分を含んでいる。そしてそのどれもお互いに離れていない。それは創造のすべてにおいて同じだ。

では、創造主が最初に自己を分割分身した宇宙の”始まり”に戻ろう。完全なる光と純粋性からなる最初の領域世界の中にできた分身たちは、そのどれも創造主とまったく同じパワーを持っていた。 これが”キリストの光”の領域だ。そこに、大天使ミカエルと呼ばれる父親としてのパワーと他の大天使たちが生まれた。そして未知の幾世にわたって、純粋な覚醒だけがそこに存在していた。それから創造主は、それらの自己の分身たち全員に最高の贈り物を与えた。共同創造する能力を内在した自由意志だ・・”共同して創造する”とは、どんなものでもそれを創造するエネルギーの源は創造主から来る、そしてその創造物のアイデアはそれぞれの魂から来るからだ。そして、そのようにして、それらの最高位の天使たちと創造主が2番目の天使界をつくった。大天使ほどは”創造主のこころ”に近くはなかったが、これらの新しい魂たちも純粋な光からつくられていて形も実体もなかった。

長い内省が何幾世代もつづいたのち、このふたつの天使界は共同して第三番目の魂たちの領域を創造した。これらの魂たちは、生命体になる可能性を内在していた・・形のない霊体のままでいることも、より広い経験のために形を持って肉体化することも選択できた。この領域から、宇宙全体の天体と神と女神たちが現れた。それらは肉体のない霊体のままでも、あるいは男と女という肉体として現れることも選べた。いずれの場合でも、これらの魂たちは両性具有であり、それは男性と女性のエネルギーが完全にバランスのとれた状態だ。僕らが理解しているのは、創造主がこの宇宙を統治するように選んだものたちは肉体を持たない霊体の魂たちだったことだ。それらはまばゆいほどの金白の光として見えるかもしれないが、その無限の共同創造パワーとアイデアは、それぞれの宇宙の内に存在するすべてのものに明らかにある。

それらの神々のひとつが、僕たちの宇宙の至高の存在だ。それが創造主と共に、その内にあるあらゆるものを創造した。僕たちの神はいくつかの地球の宗教で“神”と呼ばれているし、お母さんもそう思っているので僕もそのように”その存在”を呼ぶことにしよう。また神は男性と女性のエネルギーが完全に融合したものだけれども、男性代名詞の”彼”がふつうはそれを指すとされているので、僕もそれを使うことにしよう。

さて、より偉大な経験のため、ルート(根)魂と呼ばれる神の最初の存在は、自己を分割して自己表現した。それらは魂の分身、魂のスパーク(火花)、神の分身、あるいは神のスパークと呼ばれる。同様に引き続いて、それらの魂たちはさらに自己を分割してスパークレット(より小さな火花)になり、それらがさらに分割してサブスパークレット(最小の火花)になった。さらなる分割によって創造された存在たちもまたサブスパークレットと呼ばれる。あらゆるレベルでの分割によって生じたそれぞれの魂の、その無数の個々に独立した神聖なる転生は”パーソネージ”と呼ばれる。

僕がそのような説明をしたのは・・ほかにもまだあると思うけれど・・創造主のこころから外に向かって輝いている無数の領域の中にある系列順位をただ示すためのことだ。それらの説明はどれも魂の霊的な進化の状況を規定するものではない。それは“魂”としてだけで充分だ。なぜならそれぞれが創造主とつながっている点やその構成成分の割合の点では、まったく異なるものがないからだ。新しくできたばかりの魂でさえ、その生命力は、常に、神と創造主と不可分につながっているそれ自身の独立した神聖なるセルフ(自我)だ。ちょうどあなたたちのからだのひとつ一つの細胞が、生き生きと独立して機能する細胞であると同時に、それはまたあなたの構成部分のひとつであるようにね。

スーザン:マシュー、私たちの今の人類はその分割された領域世界のどれに属するの?

主にサブスパークレットのレベルだ。でもお母さん、覚えていてほしいのは、それは魂の進化ではないことだ・・それはパーソネージである魂が独立した経験のために現れる順位のことにすぎない。あなたたちが言う”古い魂”という表現は、進化の部分についてのことで、その系列順位のことではないと思うよ。
それらはお互いになにも関係ないだろう。なぜなら、霊的な成長はそれぞれの魂の自由意志による選択によって決まるものであり、魂をより高いレベルの霊的進化に高める選択にどのくらい多くの転生が必要だったかということではないからだ。そして今回は、地球だけでなく宇宙でも未曾有のことというわけで、あなたたちの惑星には幾人かの非常に”古い魂たち”がいて、あなたたちをより大きな気づきに導いているんだ。
  
スーザン:そうなの。ありがとう。創造主というのはコスモス(大宇宙)の最高存在で、神はアシスタントなの?

そうではない。コスモスとユニバースは同義語として、よく両方とも使われるが、小宇宙(ユニバース)はそれぞれ大宇宙(コスモス)のほんの一部分のことだ。大宇宙には小宇宙がいくつもある、そしてそのひとつ一つにその至高存在としてそれ自身の神や女神がある。地球にいる人々はほかの小宇宙やその統治者、創造の階位のことを知らないので、いくつかの宗教が創造主につけた”神”がその呼び名になっている。これは、公式の呼び名に総称を使っていることになる。つまり女の子の赤ちゃんに”少女”と名付けるようなものだ。神を”私たちの創造主”として呼ぶことは珍しいことでもなく、間違ってもいない。なぜなら神はそうであるからだ。しかし、それによって、この創造主と神というふたつの存在とその名前について新たな混乱が生じている。

この名前の間違いがどのように始まったのか知らない。はるか大昔に呼び方がずれてしまったのかもしれない。その当時は、創造主/創造は根源(ソース)、あるものすべて、私という存在、全能の神、ワンネス、全体、あるいは全大宇宙の至高の存在として創造主を表すほかの名前であることは知られていた。名前は問題ではない。創造主の名前と神の意味に、あるいはその逆も同様に、愛と尊敬が与えられていれば、(それによる神との)交わりは充分に応えられる。 


続⬇️


人類が創造主と繋がる方法2 - VIOLET LOTUS 【ありのまま日記】

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