*文科省、佐野太局長を解任 受託収賄容疑で特捜部が逮捕
このようなことは何処にでもあることで、氷山の一角だというのは全国民が知っていることですね。
まじめに生きている人が報われる時代になるのですから、これからももっとこのようなことは内部告発によって明らかされるでしょう。
今回の逮捕で注目したのは、賄賂が金品ではなく、息子の入学許可だった点ですね。
そうですよね。便宜を図った見返りが金品ではない場合なんてたくさんあります。
例えば加計問題でも、獣医学創設で便宜を図り、もし金品を貰ってなくても、それが自民党への票集めのための選挙活動の一環なら、それは立派な賄賂になりますよね。
また夫人の目的はどうあれ、なんちゃら名誉会長を桁違いに務めたのも、最終的には自民党への支持を取り付ける形になるはずです。
このようなことは、飲み屋のママでも店に客を呼ぶために、やってます。
客としてくる業者と政治家・官僚・公務員の仲介をして、大きな仕事を動かすなんて話し、よくありますよね。見返りに自民党を勝たせるための票を業者から集めるんです。
飲み屋のママは暮らしのためとしても、首相夫人は見返りが政治的すぎます。
自民党は先の選挙でも勝っています。それが証拠であり、自民党への票集めに、今までお友達にも便宜を図っていることは明らかです。こんなことがまかり通るのですから、こんなに長く自民党は第1党を守れるんです。官僚や社会が腐敗するのは当たり前なんです(笑)
今回逮捕されたエリート官僚さんが、息子の医大入学許可のために便宜を図ったことと、首相がからんでいるモリカケ問題がどう違うのか、分かりやすく説明してもらいたいですね。地検特捜部さん。
あるがままで