みんな変だと思わないのかなぁ?
それとも我関せずなの?
アフガニスタン
イラク
シリア
マリ
アルジェリア
みんな同じパターンで紛争が起こっていますが。これも民族におけるカルマの解消なのでしょう。しかし、そうは言っても、そろそろ核心に気が付いてもよろしいんじゃないでしょうか。
かの国が破綻寸前なので、資金繰りに行き詰った国々が資金集めに奔走しています。殺人略奪が平然と行われているようです。
彼らを取り締まる組織が地球上にはなく、やりたい放題です。
例えば、国が税金という名の下に国民から税を徴収し、国や国民のために使わず、それを大量に他国へ流したり自己利益のために使うことは職権乱用ではないですか。これって犯罪行為ではないのですか?これもやりたい放題ではないのですかね。
個人が借金を返済できなくなったら犯罪者・詐欺師扱いする人は、こういう国家の横暴も犯罪だと追求すべきではないかと思うのは私だけでしょうか?
それができないのなら、ただの弱い者イジメに過ぎないでしょう。強い者にはヘコヘコし、弱い立場の者には大きく出る、典型的な偽善者ですね。
また、例えば国家が借金を返済できず、ズルズル先延ばしにしているのを許されるのなら、個人も借金を返済できなくても許されなければ、変ではないですか?
世界の通貨基軸であるドルが破綻寸前なのですから、世界中の人々が負債を抱えるような影響をうけるのは当たり前ですね。
借金を返済しない米国が許されて、一般個人が許されないというのは、特権階級だけ優遇されている愛のない世界です。感覚が正常な方には、ご理解いただけると思います。
この世界はすでに、社会がつくった常識内にある『良いこと悪いこと』の区別が無くなってきています。悪いことをしちゃいけません。…と言っている人たちが悪魔に堂々と加担しているではありませんか?悪い組織にいても、良いことをしている人はたくさんいます。
宇宙には良いも悪いもなく、あるのは愛だけです。だから御釈迦様は、中道(ありのままの領域)を説いたのではないでしょうか。
結局、いづれにしても世界にお金が回らなくなれば、被害者意識を持っている者が『損する・不幸になる』しくみに宇宙はなっているんです。残酷かもしれませんが、それが現実を創造している宇宙の摂理です。カルマにも及びますし、被害者意識は被害者の現実をつくるのです。
スピリチュアルな視点から観ると、その不幸な現実をどう捉え、人生の糧にするか?に尽きるのですが、自己決定の自己責任が理解できないレベルでは、自分の心と魂の繋がりを理解するのは容易ではないようです。自分が選択した不幸な現実を心やエゴが拒否していても、魂のレベルでは喜びに満ちていることもあるのです。
被害者でない人間に被害者の気持ちは分からない。と言われるかも知れませんが、…知っているからもう十分なのです。まだウンザリするほど体験し切れていないから被害者でいられるのです。大好きなチョコレートもウンザリすればもう食べなくなるのと同じことです。
管理人は被害者意識を持つことが、どれだけ人生を破壊するか転生を経て経験済みです。ですから、どんなに辛くても被害者意識だけは持つまいと決めています。アセンションを決めている惑星では物質破壊が付きものなので尚更です。
被害者意識という意識は、自分は被害者だと思うことで、脳にアドレナリンのような、気持ちよくなるとか楽になるとかの作用が起こる分泌物のようなものが出るようです。周りから同情も貰えるし責任転嫁もできる。だから、一度被害者意識を持つとなかなかそこから抜けられない。要するに覚せい剤中毒みたいなものです。でもタダで自分から分泌するから見境がない。
よほどの覚悟と強い意志がないと、慢性化された被害者意識から解放されるのは難しい。遺伝子にまでに及んでいるからです。覚せい剤中毒者がなかなか覚醒剤を止められないように。
ハートを開き光を受け入れましょう。宇宙エネルギーに操られるのではなく、自由に操れるようになりましょう。あなたなりの方法で。
どんな場面でも、自分がどんな波動を醸し出しているか敏感でありたいものです。そして自分が汚した心を自浄できず他人に浄化してもらうのは他力本願というものです。ましてや、他人に言われて気づくなんていうのは、恥ずかしいと自戒できるくらい、気づきに謙虚でありたいものですね。
しかしこれも、もし、あなたが神界を目指しているならの話しですが。
ありのままで