第94回目 シャーマンはあなた

地上では　シャーマンとしての役割をもって生まれてきている魂がいます。太古の昔はシャーマンが集合体や組織を束ねる役割も担っていました。例えば今でも長老や村長などは　シャーマンであることが多いようです。

現在私たちが暮らす社会においても　シャーマンは特別な霊的存在として位置づけられていますね。神や精霊と繋がるために儀式、占い、病の治療、予言など　さまざまな神事を受け継ぎ　人々のために　その生を捧げています。つまりシャーマンとは　人々を守護するだけではなく　神性や霊性の象徴として今日まで受け継がれているのだと思います。

そして　私たち一人一人の魂もまた　大いなる意志（宇宙法則・愛・神）の一部で、一人も漏れなく神界に繋がっています。あなたはそれに気づいていますか？

では私たちとシャーマンに一体どんな違いがあるというのでしょうか？

勿論　それぞれ生きる目的や　役割の違いはあるはずですが　その本質は同じなのではないでしょうか。

シャーマンという仕事をしなければ神と繋がれないのですか？

そんなことはないはずです。

精霊とは大自然との調和であり　生け贄や儀式を行わなくても　私たちの中にはありとあらゆる瞬間　常に無限神が内在されています。

こんなことを述べるとまた批判されるかも知れませんが…

私が過去世でシャーマンだった頃　なぜ自分だけが特別に神や精霊と繋がることができて　民は繋がれないのか？と考えさせられた時がありました。そして神と民を隔てているのは　他でもないシャーマンである私だと気付いたのでした。私は神と繋がることで　知らず知らずのうちに神から民を遠ざけて　ある意味民を支配していたのです。これでは地球は進化できません。ですから　今生では声を大にして叫んでいます！あなたが神であり　あなたが創造主ですと！

シャーマンに頼らなくても　自分の病は自分で治せます。
シャーマンに頼らなくても　大自然と調和できます。
シャーマンに頼らなくても　直感により　神を観ることができます。

７つのチャクラを開いて　高い次元のハイヤーセルフ（神界）の自分に繋がりましょう。
あとはそれに従うだけです。

勘違いしないで下さいね。神の化身であるシャーマンを否定しているわけではありませんよ。現在の日本には　できるだけ多くのシャーマン（生けるキリスト）が必要で　私たちには　もうあまり時間が無く　民は今目覚める時なのです。



あなたの愛が　
この時代に大いに発揮されますように




ありのままで