永遠の師サイハバ

石ころ一つも私にとって大切な師ですが、サティア サイハバ師が私の霊性修行において偉大な師だということは何の疑いもありません。

その師が昨日他界しました。

いつになったらインドのアシュラムに赴き、師にお会いできるのか。まだまだ、世や人々に尽くせていない自分では　師に接見できる勇気もなく　結局会いには行けませんでした。

会いには行けませんでしたが、何度か夢に出演して下さり励まして下さいました。

『輪廻を超えて死を越えて』を出版した時は

この本を持って旅に出よ

と言い、薔薇の模様のボストンバッグを渡してくれました。

今でも師の言葉を胸に　心は旅を続けています。

ご自身の予言よりも10年程も早く　肉体を去った師ですが　それが何を意味するのか　真意は計り知れません。ただ今の私に師の思いを感じるとするなら『永遠に平安で幸せでありなさい』という気持ちでしょうか。

また師の率いる組織は大きくなるにつれ　闇も深まっていきました。
賑やかな現世をよそに　師はひとまず肉体を離れることにしたようです。
思った通り　肉体は帰依者のために　置いていかれました。　

これからしばらくの間　インドや中国は世界経済の中心となってきます。そのインドに　師は再び生まれ変わるということです。そんなに時間を置かず再来されるでしょう。その時まで　もう少し私も世に尽くし人のために生き　胸を張って師に会えるようになることを楽しみとしておきます。

今はただ　師の無限なる愛に感謝すると共に　
ゆっくりお休み戴きたいと願いを込めております。


地球に愛と平和を







ありのままで