ありのまま日記

第99回目 恐れが恐れるものとは?


人は自分自身に向き合うことを 嫌います。

憎しみ・妬み・嫉妬・悲しみなどによるネガティヴなエネルギーを持っていることを 認めたくないんです。

それらに向き合うことを できれば避けたいと思っているはずなんです。なぜなら、自分はいつも正しいと思っていたいからです。自我やエゴが 恐れという気持ちを心に広げて、向き合うことを阻止しようとするんです。

これが非常に厄介です(笑)
みんなこの恐れによって 自分の本質を知ることから遠ざかってしまいます。

例えば自分がそういうネガティヴエネルギーを持っていることを 知りつつ 発することを止められない方もいるはずですね。いづれにしても 『出したものが返ってくる』のが摂理なので 自分の発したエネルギーにより 自分が傷ついてしまうのは避けられません。向き合いましょう。そして感謝です。

恨みや妬みの深い魂は 闇に支配されていて それさえも理解できないほど麻痺しているということですね。感謝するなどとは程遠い境地かと思いますけれど 神の慈悲で 闇に対しても今のところは延命措置はとられています。

…が、もうあまり時間的猶予はないと思われます。

恐れの最大の恐れは 私たちが恐れを止めてしまうことです
恐れの最大の恐れは 私たちが否定を止めてしまうことです

要するに『恐れることは何も無い』ということです。
じゃ、どうやったら恐れることを止められるの?というご質問に関しては、バックナンバーをご覧下さい。



『在るがまま』という姿が どれだけ闇にとって不都合か分かります。




ありのままで
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