本日の東京新聞の記事には、安保理法の決議に反対する国民と学識者の記事がいくつも記載されていた。
どの記事を読んでも、安保理法が国民の納得いく法案ではないことが明確に分かります。
*安保法案 各界反対 学問の名において抗議 平和の舞台守る
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015061602000119.html
そもそも、これほどまでに国民から反対されながらも、政府が参加を強行しようとする軍事支援の目的は一体何なのでしょうか?
自国を守るための海外支援なら現行の自衛隊だけで十分なはずです。
自国を守るために武力を増強して、本当に平和になるのでしょうか?
それが不可能なことは米国が関わった世界大戦の歴史を観れば歴然ですね。
武器商人は武器を売ることで利益を得ています。米国経済は武器産業により保たれていることは周知の事実です。
それでもまだ、このような法案を国民からの代表者によって遂行されようとしています。
しかしこのような大胆に腐敗した政治体質が、むしろ国民の目覚めに貢献しています。
安保理法とは、まるでガン保険のようなものですね。
争い事から国民を守るために武力を増強するけれど、だからといって世界から争いが減り犯罪が無くなるわけではないように…
ガンになっては困るからといって、ガン保険に入るけれど、だからといって世の中からガンが減ったり、ガン患者がいなくなるわけではないことと同じです。
ガン保険に入ると、むしろガン発症リスクを高めることを人々は知りません。
自分が現実を引き寄せ創造しているという『引き寄せの法則』という宇宙法則を意識的に知っていれば、ガン保険に加入しようとか、入ってて良かったとは思わないでしょう。
武器商人は武器を持つことによって平和を得られるといいます。
ガン保険商人は、ガン保険に入ることによってガン疾患の保証が得られるといいます。
どちらも人々に内在する『恐れ』を操作して利益を得て、お金に換えていることが明確です。
現在の世界金融システムそのものも、このような死の商人によるトリックに操られています。
私たちの魂の本質は幸福であり喜びですので、病や死、戦争という破壊的エネルギーが創造する現実は、単なる錯覚であり幻想なのです。
私たち一人一人がそれに気付き、集合意識を高めることで破壊的エネルギーは消滅していきます。
私は生命保険に加入しておりません。病気を選択していないので、加入する必要がないからです。
武器も持っておりません。戦う必要もないからです(笑)
人類一人一人が、不安や恐れという煩悩がどこにいるのか気付き始めています。
地球に愛と平和を
在るがままで