シリアへの軍事介入騒動は、化学兵器を国際的に管理するためだったようですね。世界平和のためには核兵器だけではなく、化学兵器も廃絶することが必要です。
やっぱり軍事介入はしない方向のようです~
世界の夜明けは近い♪
★★化学兵器禁止条約参加を=軍事介入回避でロシア提案―シリア歓迎
時事通信 9月10日 0時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130910-00000000-jij-int
【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は9日午後、緊急記者会見し、米国などの対シリア軍事介入を回避するため、アサド政権に化学兵器禁止条約への参加を提案したと明らかにした。化学兵器を国際的に管理し、廃棄することも呼び掛けた。タス通信によると、シリアのムアレム外相は歓迎する意向を示した。
ラブロフ外相は会見に先立ち、ムアレム外相に条約参加を提案した。軍事介入に反対してきたロシアが、米国とシリアの仲介に乗り出す姿勢を示したもので、ラブロフ外相は会見で、アサド政権に「早急かつ前向きな返答を期待している」と語った。
オバマ米大統領は「化学兵器が再び使われる危険」を取り除くため軍事介入が必要だと主張している。これに対し、ラブロフ外相は「化学兵器の国際的管理が攻撃回避に資するなら、ロシアはこれに取り組む」と宣言した。
化学兵器禁止条約は、化学兵器の「開発、生産、保有」を禁じているが、シリアは締結していない。