地球では
平和がどのような環境によって構築されるかを
学ぶ岐路にあるようです。
平和というのは武器を持つことによって
創られるものではないし、
戦争になるかもしれない…という望まない現実を想定・想像し
警戒を呼びかけることによって構築されるものでもない。
地球に蔓延している好戦的な波動が、
それに相応しい現実を引き寄せ創造しているだけなのです。
オバマ大統領が日本の集団的自衛権への姿勢を称賛したというニュースを聞く中で、米国の最高司令官が先頭を切って好戦的な現実を切り開こうとしていると見るのは、好戦的なエネルギーを蔓延させている勢力による責任転嫁なのではないかとみています。
宇宙は巨大な想念の複写機であり、あくまでも私たちの自由意志を尊重している。
私たちが平和のために光を当てるところは、
他の危うい行動や悲惨な現実ではなく、
己の内側なのです。
己の内側にある好戦的なカルマです。
私たちはスポーツやゲーム・入学試験などや競争社会の中で、生きるために戦うよう洗脳教育されてきていますが、本来は戦うために生きているわけではないのです。この辺ご理解いただけますか?
日本が平和へと踏み込めない一歩とは、
その辺りのカルマが原因なのではないかと感じます。
あいつが仕掛けてくる!
という発想による『妄想』は、和解を遠ざけます。
和解へと歩みよる成熟度が試されていると思いませんか?
好戦的なエネルギーによって生きながらえている存在たちは、平和的なエネルギーの中で生きる方法を学ぶ時なのではないでしょうか。
生きとし生けるものすべてが幸せでありますように
あるがままで