英国では長い間、女王エリザベス2世への敬意のみにより、市民は君主制の妥当性に関する問題に沈黙している。ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジの歴史家のアンナ・ワイトロク氏は、このような確信を示している。ロシア・トゥデイが伝えた。
ワイトロク氏は、「英国王室の最も尊敬されている高齢世代がこの世から去るにつれ、君主制の未来に関する問題はより切迫するだろう」と述べた。
ワイトロク氏は、2030年までにより大勢の人が君主制廃止を支持するようになるだろうと考えている。
ワイトロク氏は、英国で君主制がなくなるとは主張していないが、この問題の協議を避けることはできないだろうと述べている。
2012年、女王エリザベス2世の支持率は90パーセントだったが、君主制の支持率は全体として低下している。
(転載終了)
****************
当ブログでは、地球の文明社会が神界領域へ到達するのは、およそ2030年頃と予測しています。
人類奴隷制度を完全に掌握しているのは君主制であり、日本における天皇制も君主制と同じです。
記事に載せた歴史家・ワイトロク氏の予測する君主制を廃止する時期と、ここで予測している神界領域到達時期が完全にシンクロしています。君主制・天皇制が終焉する時、私たちは完全に奴隷制度から解放されます。
イギリスの君主制が終わるということは、日本の天皇制も同じ道を辿ることになるのは間違いないでしょう。世界的な大きな流れは誰にも止めることはできないものです。
本来人の身分には、上も下もなく、魂はみな神のわけ御霊で、同等平等であることが高次元宇宙文明社会では常識です。君主制・天皇制というカースト・身分制度の典型である支配奴隷制度は神界領域では存在できないでしょう。
世界中に存在する独裁制も廃止されるプロセスにあります。
オーストラリアでもストリートや建物、いたるところに女王や王様の名前が付けられ、年配の方々に尊敬されていることは手に取るように分かります。
しかし若い世代にとって、君主や宗教は興味深い存在ではなくなりつつあります。そのようなことは話題にもなりません。
英国歴史家がこのようなことに言及すること自体、君主制が(英・米・豪国)にとって必要な制度ではなくなりつつあることを明確にしていますね。
あるがままで