*バラマキ策は否決の見通し、スイスで初の国民投票 全住民に月27万円を支給は…
産経新聞 6月5日 20時58分配信
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6203290
【ベルリン=宮下日出男】スイスで5日、すべての住民に対して無条件に毎月、一定額を支給する「最低所得保障」(ベーシック・インカム)の導入をめぐる国民投票が行われた。現地メディアは同日、出口調査の結果、反対多数で否決される見通しだと報道。だが、欧州では新たな社会福祉のあり方の一つとして議論もされており、一石を投じそうだ。
最低所得保障の是非を国民全体に問うのは世界で初めてといい、市民団体が必要な署名を集めて投票が実現。投票で具体的な内容は問われていなかったが、団体側は大人に月2500スイスフラン(約27万円)、子供に625スイスフランを支給するとし、国内の外国人も対象に想定していた。
推進派は最低所得保障の導入で国内の貧困や不平等の是正につながるとし、失業手当などの社会保障と入れ替えることで行政効率化も図れると主張。だが、反対派はコストが大きく膨らむ上、逆に人々の労働意欲をそぎ、生産性を低下させると反論していた。
スイス政府やほとんどの政党は最低所得保障の導入に反対を表明。投票直前の世論調査でも約7割が反対していた。これに対し、推進派の市民団体側は「幅広い議論の開始こそが勝利だ」としている。
最低所得保障をめぐっては他の欧州諸国でも議論されており、フィンランド政府やオランダの自治体が効果を検証するため、来年から一部に対して試験的に導入する方針も示している。
(転載終了)
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何かと物議を呼んでいるスイスのベーシックインカム国民投票。
今回の投票は否決の見通しとなったようですが、議論を始めたこと自体、人類奴隷化計画の崩壊もかなり現実味を帯びてきていることが分かりますね。
『幅広い議論の開始こそ勝利』まさにその通りですね。
スイス政府も政党も軒並み反対だったそうですので、支配者側は冷や汗をかいていることでしょう。
人類がみな平等であることを思い出し、公正公平な社会へと見直されては、世界を支配できなくなるからです。
あと数年もすれば日本でも、人工知能の自動運転装置を搭載した車が走るようになります。人間は強制労働から解放される時代がすぐこそまで来ています。
もちろん働きたい人は、今まで通り働くことがてきるでしょう。要するに、強制労働から任意労働へと社会構造が変化していく。働くか働かないかの選択権が一人一人に与えられること。これが本当の意味での『生きるための人権の尊重』というものではないでしょうか。
競争によって成り立っている社会の構造を根本から見直すためには、老若男女全世帯に、最低所得が保証されることが必要不可欠です。
子供も最低所得が保証されていれば、強制的にお受験せずに済みますし、比較・競争の無い社会では、引きこもりも引きこもる理由がありません。
この政策はバラマキではなく、人類にとっての福音です。社会的・精神的奴隷制度からの解放になるからです。
明日の糧を憂うことなく、今を生きることができるなんて、素敵なことではありませんか?
神界の住人は最低所得が保証され無税です。本来の自分を取り戻し、幸せになることに集中できるようになります。
白黄金色に輝く地球黄金時代をイメージして参りましょう。私たちは神界へと向かっています。
生きとし生けるもの
すべてが
幸せでありますように
あるがままで