あまがさきたろうがwebで独り言4代目

全員、全力で攻撃ッ!

今日は地元ファンタジー研究会ことGMM'Sのセッション。
最初に集まったのは【にー】とわたくしの2名だったので、「チェス」をやってみた。
しばらくすると、他のメンバーも集まってきたので、『Clue』をやって『大カタン』をプレイ。

昼ご飯後、『ソード・ワールド2.0』のセッション。
今回もGMは【ぺいきち】。
キャラは新規作成と言うことで。
経歴表でみんなエライ設定を押しつけ、押しつけられつつ完成。

●ウェルディート:【あまた】
エルフ生まれのナイトメア、男、20歳。
スカウト3、フェンサー1。
一応、このパーティのリーダーということになった。
ナイトメアゆえに故郷では酷い虐めを受けていた過去を持ち、その事が原因でエルフを見るとトラウマが発動する。虐められてた事は、絶対の秘密である。

●マックス:【A9A】
人間の男で16歳。
フェアリーテイマー・ファイター。
友人が「故郷に婚約者が居て今度帰ったら結婚するんだ」と死にフラグ立てて、見事に死んだ。その形見の品を故郷の彼女とやら届けに行ったらどこかに引っ越して行方不明。友人の彼女を捜しながら冒険者稼業。

●イスレイン:【Puku】
人間の男で20歳。
ファイター・セージ・スカウト。
大失恋した挙げ句にストーカー扱いで投獄される?
もはや不幸の固まりのような彼。
しかし、前衛戦力であり、スカウトやセージとしても活躍するマルチアドヴェンチャラー。

●イレスト:【retsu】
ドワーフの女の子。
昔の記憶がない。
緑色の髪をツインテールにし、チェインメイルの上からゴスロリ・ファッションを着る破壊兵器。
自分の身長よりも断然長いグレートアックスを振り回し、すべてを木っ端微塵に粉砕。
現在、貞操の危機に見舞われている。

●イグリカ:【にー】
ドワーフ娘で、30歳。
娘?
ソーサラー・プリースト。
昔、イスレインととある貴族の令嬢を取り合った恋敵
今ではイレストを標的と定め、日々有りとあらゆる手を駆使する。
ユリ・ロリ・ドワーフ。
今回一番の問題児。

GMの一言目は「“イ”が多いなぁ」でした。
そもそもドワーフが二人居るパーティというのが珍しいし。
こんなメンバーがどうしてパーティを組んだかはおいといて、とある街にやってきた我らは老ルーンフォークが経営する冒険者の宿に。
そこで語尾に「ップ」を付けるタビットに遺跡探索の仕事を受ける。

その遺跡でいろいろとイベント起きつつ、イスレインの「憂さ晴らしで兎(ウサ)殺(バラ)し」とか不穏な発言ありーの。
まあ、ラスボスとガチ勝負に出たわけですが、前に出て闘う4人が全員回避を捨てての“全力攻撃”。
まさか全員が取ってるとはね(笑)。
2ラウンドでボスを撃破。
無事任務も達成し、お金もかなり入った。
で、我らパーティを“全力冒険隊”と俺が勝手に命名。
なんでも“全力”で!
なるほど、これを見越して【A9A】さんのキャラは“マックス”だったのか。
さすがだ、そこまで読み切っていたとは。
恐るべし、【A9A】さん。

という事で、シナリオは無事終了だったわけですが、もう一本シナリオやろうと言うことになった。
んで、前のキャラでキャンペーンの2話目にしようかと言う話になったんですが、このキャラ達が惜しい。なかなか良い味を出してたのでこのキャラが前回のシナリオの内容をやった扱いで2話目に突入。


2話目。
“探し屋”マリエルの依頼(正確には仲介に近いか)でとある村の墓荒らし事件を解決することに。
怪しい洞窟を見つけ探索する。
途中、弱点が水であるところのウェルディートは二度も河を渡る羽目になって戦々恐々となり、イグリカを背負って渡ってるイスレインが足を滑らせて二人とも溺死しそうになる。
あと、このセッション中【ぺいきち】に借りた“小鬼ダイス”をずっと使ってたんですが、20回近くダイスを振ったんですが二回に一回は必ず小鬼(普通のサイコロなら1)が出るんですよ。その中に2度のファンブルを含む。
考えられへんですわ。
まあ、考え方を変えるなら4個ダイスを振ってその中に1個以上“1”の目が出る事が10回程続いただけですが。
どれぐらいの確率?

まあ、無事原因も倒し依頼者のいる村に戻っての報告。
そして、今日も遅くなったので明日出発ということに。
「では、泊まろう」と言った瞬間にダイスを握る二人、イレストとイグリカ(笑)。
男連中はさっさと三人別の部屋に。
まずは先制取れるかの緊迫した勝負。
イレストが意地でも先制をもぎ取った!
まあ、イレストの破壊力なら一撃必殺。
相手はソーサラーのドワーフなので避けれるわけもない。
これで撃沈してオチも付いた。
・・・・・・と、誰もが思っていたのですが、振った目は1ゾロ!(笑)。
全員大爆笑と共にイグリカの「スリープ」が・・・・・・・。
この後のことは言ってはいけない事になっております。
ただ、次の日の朝、ツヤツヤの顔に満面の笑みを浮かべながら殴り倒されたイグリカと、無言のイレストがいましたとさ。
そんなこんなですがこの後装備を整えるのに、またしてもイグリカから金を借りるイレスト。
毎回、借金して冒険して返すの繰り返しなので、イグリカと縁が切れないイレストでした。

最後まで盛り上がったセッションでした。
2本連続のGM、しかも2話目はアドリブという【ぺいきち】。
ご苦労様でした。
    
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