9月になった途端、涼しくなりましたね✨
もう夏が終わってしまう。。。
いつもこの時期は少し寂しくなります。
生まれつき、夏が大好きですから〜♪
昨日、帰宅途中に以前の日本語学校の
ベトナムの学生から直LINEが入りました。
クラスLINEはやっていたのですが
内容は、「せんせい、げんきですか。」
など簡単な日本語のみでしたが
とても大人しい女の子Gさんが
がんばって日本語で伝えてくれるのは
すごくうれしかったです♡
そしていきなり
「せんせい、学校にもどってください」
ひゃーーー、ストレート過ぎる💦
「さみしいです。」
「あいたいです。」
あかん、泣ける、わたしも会いたい💦
「いまは日本語がわかりません」
「あいたいです。」
こんなラブレターをもらったことがない、涙
どう返答して良いかわからず
しばし沈黙。
新しい若い良い先生達もいるのに
どうしたんだろう。。。
私も会いたいよ。
思い返せば、50過ぎて過酷な勉強を経て
念願の日本語教師になったものの
採用された学校にはモンスターがいて
(この歳ですから色んな種類のモンスターは
対応済みでしたが、最大級にやばかった。)
この学校は先生が次々辞めてく〜といううわさ通り
私の前任も前々任も3ヶ月でウツになり辞めたそうで
私は「全然平気でっせ〜♪」と
逆に余裕かましてたら
モンスター(ラスボス)は余計ムカついたらしく
容赦なく色んな無理難題を押し付け、
戦いは長期化💦
新任の私にクラス担任二つももたせるし
(普通は2年経験してから担任らしい)
誰もやりたがらないからって
一番難しい中国の特進クラスの担任もやらされ
他の学校で勤務してる友達に言わせると
ありえない、らしい。
進学クラスだから、進路相談で毎晩遅くなるし
休日に出かけるのも禁止。
仕事オンリーの24時間。
他にも放課後の掃除全教室とか、ほぼイジメ。
意地でも死んでも続けるつもりだったけど
ある日、急に心が折れて
「これ、おかしくないか?」と心がつぶやき
もう無駄な戦いをしたくない
と戦いを降りることにしました。
家族も「闘うな、逃げろ」と心配していましたね。
学生達は可愛くてしょうがなかったけど
悩んだ末、3月末で退職しました。
一年のベトナムクラスの学生達には申し訳ない気持ちで
いっぱいで、今でも辛い。
思い出しても色々腹立たしい
いや理解できへんけど
愛のない教育は誰も幸せにしないよ、ラスボス。
そんなことをしてるラスボスが
一番不幸なのかもしれへんけど。
どんどん先生達も辞めていって
一番可哀想なのは学生達なんだよね。
でも若い可愛い先生ならラスボスは
とても優しく手取り足取りなので
若い可愛い先生がいるから、学生達は大丈夫!
そう思っていた。
(ラスボスは可愛い先生は彼女にしようとして
しつこくて余計嫌われて辞めてく〜)
どっちにしろみんな辞めてくんですけどね💦
(日本語教師には常勤と非常勤があり
非常勤の先生方が多く、授業は成り立っている。
だからラスボスの件は非常勤の先生達は
全く知らない。)
先日再会した先生方も非常勤なので
平和に授業だけされています。
そして他の男子生徒(スリランカ)からも
SOSのLINEが💦
一体どうなってるん?心配やわ💦
まだ日本語もろくに話せない学生達が
必死で私にヘルプ出してくるって?
そうとう切羽詰ってるかも。
あいたいです。
その言葉が切なくて、苦しくて
でも今の私には、あの学校に戻るという
選択肢はない。
「会いたいです」
お互いの願いを叶えるべく、
今度の休日は学生達に会うことにしました。
解決方法はまだ見つかりませんが
みんなの気持ちを聞くことだけでも
なにか出来るかも。
いつも味方でいたいし、
卒業してもしなくても
私の大切な学生ですから✨
大事な大事な子達ですから。
明日も平和でありますように。。。✨
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