まだ沖縄はセミも鳴いてましたが、海に入ると少し寒かったなぁ。
でも海に潜りたかったので島へ渡り、私はシュノーケリングしたり
（自分の顔と同じ大きさの魚がたくさん寄ってきて怖かったぁ）
サミーはぼーーっと海に浮かんだり
子供達は思いっきり砂遊び（ほんとに無心で）砂で椅子を作ったり
ヤドカリの城を作ったり、砂でベッドを作って昼寝したり
よく飽きずに砂だけで何時間も遊べるなぁと感心するほど。
ちゃんと勉強したり、いい子にしてるよりも
そんな姿を見るのが私の一番の幸せ
真夏だと暑すぎて、のんびり遊べなかったので
この時期もいいもんだなぁと思いました。
泳ぐ人は数人しかいないのに、島のおっちゃんがちゃんと監視してくれ
海で遭難しかけた経験があるので、これは有難かった！
今回は初めて北谷のビーチタワーに泊まったのですが
近くに米軍基地があるので、夜食事に出かけても
買い物に行っても外人ばかりで
店のおばぁがいきなり英語で接客始めたのには
梅子はかなりカルチャーショックだったみたいで、目を丸くしてました。
（しっかりいろんな店で求人募集をチェックしてた私は
年齢不問だが英語で接客できる方と書いてるのにショックを受ける）
梅子はそれ以降外人が近づくと耳を澄ましてリスニングし
帰る頃にはニセ英語が喋れるようになっていた（笑）
我が家は毎晩早く寝るので夜の街に出かけてブラブラするのも楽しかったなぁ。
北谷ではレンジやＤ－５１が演奏してた広場があり、毎晩若者が手品や
パントマイムなどしていて、瞬子は大喜び。
最後の夜はサミーに内緒で誕生日プレゼント
（牛の模様で持つ手が尻尾、足が乳首で筋まで立ってるマグカップ、笑）と
ケーキを買って帰って、部屋で日本シリーズ見てたサミーは突然の事に大喜び。
よかったよかった
あと、ホテルにはふくろうやオウム、リス、犬など
たくさんの動物がいたのですが
シーズー犬に一目ぼれした梅子は時間があるとすぐ犬小屋へ行き
犬小屋のおばぁとも仲良くなり、犬の散歩まで行くようになり
最終日犬と別れる時は泣いてました。これも良い思い出。
瞬子はメキシコ料理にカルチャーショックを受け
（どうもスパイスが苦手のようで。梅子は何食べてもおいしいと言ってた）
外国には大きくなっても行かないと勝手に宣言。食事をほとんど残し
「口の中がメキシコだぁ」と帰りにＡ＆Ｗに寄って口直ししてました。
最終日は前回たどり着けなかった幻のビーチへ念願かなって到着
魚もいっぱいいて、地元のサーファーだけがいるような
鄙びたビーチだったけど、昔の沖縄が残ってるような場所。
本島の南部はリゾートっぽくなくて私は好きだなぁ
戦争の爪あとが残ってて悲しい場所でもあるけれど。
お金と時間があると本島よりも石垣島とか八重山に行ってたが
今回の旅行で本島も良いなぁと改めて思う。
時期をずらすだけで、のんびり出来て良い旅行になりました
サミーに感謝！
