ナビィのコトノハ

僕たちは世界を変えることができない。

毎週図書館には通ってるけど、読んでるものは
ほぼ海外の紀行文とかエッセイとかで。
友達が貸してくれた恋愛小説が全く受け付けなくて
多分大人の恋愛小説のせいかなぁ、読み進めなくて返却。
精神年齢が子供なのか、恋愛に心が動かない枯れてる精神のせいか(苦笑)

図書館では予約本が来てない時は
返却棚にある本を物色したり、友達のお勧め本を借りたり
今回は珍しく新着図書の本を借りてみたんですが
結構面白かったので時間があるかた方はぜひ。

タイトルが「僕たちは世界を変えることができない。」
むむむ、普通は逆のタイトルをつけるだろう、若者ならば。
なぁんて手にとってみたら、普通の大学生がカンボジアに学校を建てる
というノンフィクションでした。
きっと偉い精神の持ち主で頑張りやさんで、きらきらしてる人なんだろうと
思ってみたら、全然違って、ぱっとしない大学生で考えも安易で
資金を集めるのもクラブでナンパしながら人集めをするという
いかにも現代っ子らしくて、でも嫌悪感が湧かないのは
どこまでも正直にリアルに、描かなくてもいいことまで描いてて
普通すぎるのが面白くて、まるでドキュメントムービーを見てるようで
あっという間に読んでしまいました。横書きだしね。
これはドラマ化するといいかも~♪
NHKで放送するよりも、8chとかで森山未来クン主演がいいかも!!
なんて想像しながらネットで調べたら、すでに映画化が決まってて
主演は向井理さんらしい。。。ちょっとカッコよすぎるよね。
普通の子が普通に色々感じて生きてるのが小説よりも奇なり、でした。

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