これまで幾多の病気や怪我を経験してきたAmyですが、痙攣を起こした事はなかったので、唸りながら暴れるAmyを抱きしめて、来るべき時が来たか...と覚悟した程でした。
病院の先生の処置で発作は治まり、その後はこのblogでもお伝えしているように元気な日常が戻りましたが、病院から、発作時に点鼻するミタゾラムというお薬を頂き、いつも御守りのように持ち歩きながら、この薬の出番が来ないことを祈るように過ごしてきました。
8月1日、2度目の発作。病院から頂いていた点鼻薬ミタゾラムを初めて使用して、程なく発作は治まりました。
そして8月30日の早朝、唸り声で目覚めるとAmyがまた痙攣を起こしていました。ミタゾラムを使用しましたが痙攣は治らず、その後も数日おきに痙攣が続いていて治療を受ける日々が続いています。20歳のAmyの体に痙攣の治療は大きな負担になり、注射でぐったりしたAmyの姿に心が折れそうになるのですが、目覚めたAmyがまたいつものように美味しそうにご飯を食べる姿を見ると、生きようとする力に頭が下がります。
9月5日、Amyは20歳2ヶ月を迎えました。
普段はペースト状のご飯しか口にしないAmyですが、大好きな"はなとしっぽ"さんのバースデーケーキはペロリと完食しました。