☆やっぱり神戸どうぶつ王国は最高

さて

なかなか体調が優れず、blogも遅れ遅れになっていますが

１月後半に行った神戸動物園巡りから載せて行きたいと思います。




今年の冬は本当に寒い日が多くて全国のカピバラさんたちが凍えていないか？

心配になったカピバラファンの方も多かったのではないか？

と思っておりますが、カピバラはやはり暖かい国の動物なので

寒そうにしているカピバラさんたちの姿を見ていると本当に辛いですよね。

『脂肪が多いから大丈夫』とか言われていますが、それは人間が勝手に考えた事で

元々暖かい地域の動物は寒さに弱いです。

やはりどの施設も暖かい場所を必ず作って欲しいですよね。

全国的に『冬はカピバラさんにお風呂を！！』という動きも少しずつあり

その点はとっても嬉しく思っています。

さて

そんな冬でも神戸どうぶつ王国は大丈夫！！

カピバラさんたちが生活をしている場所は室内で温室のような暖かさ。

　

花も綺麗に咲き誇り

クワズイモや他の観葉植物も生育が良くて葉っぱの大きさが異常なまでに大きかったり

暖かい国の動物にも植物にもとっても良い環境のようです。

　

カピバラさんが入るお風呂も掛け流し状態で

　

　

カピバラさんたちの意思でお風呂に入る事が出来るので

肌のツヤ、毛の質もとっても良い状態です。

　

　

　

人とのふれあいもありますが、動物たちがちゃんと管理されているし

飼育員さんたちの質も高いので動物たちも安心して人とのふれあいが出来ているようです。

やはり・・・

動物たちも触られたくない時はあるので、そういう時の為に

エスケープゾーンは絶対に作ってあげなければいけないんですよね。

これは伊豆シャボテン動物公園にも見習って欲しい所です。

　

　

そして・・・

これも伊豆シャボテン動物公園に見習って欲しい所ですが・・・

この仔カピのわかばくん。

食事は別メニューでお客さんからのおやつは禁止です。

　

大人のカピバラと違い、お腹を壊したりしてしまう事が多い仔カピたちを

ちゃんと園の方で管理しているそうです。

　

男の子という事でお姉様たちに監視されていますが・・・

ここまでちゃんと管理されていれば、調子を崩す心配も減りますよね。

　

　

　

　

　

神戸どうぶつ王国にはもう３〜４回行っていますが

いつ行っても安心して見てふれあえる事の出来る動物園ですね。

　

良く飼育員さんたちとお話をする事ですが

動物園というのは平和の象徴です。

　

人が動物たちを見て幸せな気持ちになれる動物園が理想ですよね。

　

神戸どうぶつ王国はそういった部分を満たした動物園なので

見ているこちらも安心して見ていられます。

カピバラさんとふれあいが出来る事が全てではありませんが

触れ合えても触れ合えなくても『安心して・・・』

という所が動物園には大切なんだなぁ〜

と神戸どうぶつ王国に行くと思う事です。

そういった『動物』にも『人間』にも安心して見られる施設が

全国にドンドン増えてくれると嬉しいんですけどね。




さて

次回は神戸動物園巡り２日目『神戸市立王子動物園』の写真を載せて行きますね。

お楽しみに