
「過去を愛します。未来に微笑みます。」
しょうちゃんから頂きました。
大切な人を喪うたびに悔やんでばかり
ましてその時が突然だったから何もかもがむなしく
味気ないもの辛い苦しい寂しい時の連続でした。
昨年しょうちゃんブログで教えてもらって
何度も読み返して
いつの頃からか涙で目覚める朝なくなりました。
- Signal
目の前は不安だらけ。
過去のあのときこうしていればよかった、という苦痛だらけ。
不安と苦しみと後悔と反省と。
重圧がありすぎて現状から逃げたくて仕方なくて
現実逃避をしてしまいたい、となってしまいます。
現実から目を背けたくなります。
当然ですね。
そんな苦しみの中に生きることはつらいですから。
ではどうすればいいのですか?
不安を持たないこと。
苦しみを持たないこと。
これだけです。
明日はどうなるの?来週は?来月は?来年は?
まだ来ていない時間のことを思って結果が出ないことに悩むことは答えが出ないことですね。
将来的な展望とシミュレーションは必要です。
しかし未来のことを考えすぎて心配しすぎて
不安になってその不安に涙するのは必要なことでしょうか?
人間は想像する力のある生き物ですからどうしても不安を抱えてしまいます。
そして思い出を持っているのですから過去を悔やんでしまいます。
未来を考えますと不安になります。
この不安を払しょくするために現実を観ます。
今はこのような状態だけれど未来は大丈夫でしょうか?
未来を大丈夫にするために今をしっかり見て今できることをきちんとしていきます。
過去にこのようなことをしてしまったからと
後悔して苦しむことがないように過去の自分を愛します。
あの時ああしていればよかった。
過去の自分の判断や言動を後悔するのではなく
あの時ああしたから今の私がある。ありがとうございます。
心からこの言葉を出します。
言葉だけのエネルギーで対応するのも方法ですが
心から言葉を出しますと思いと言葉のエネルギーになります。
同じ放出するならばこの二つのエネルギーを使いましょう。
過去の自分を愛して誉めてください。
過去の言動が今私を作っています。
過去の自分を褒めることは今の私に豊かな空気と余裕、愛をもたらします。
未来は不安だらけ。
ならば過去を安定させましょう。
未来は安定した気持ちがあると苦しむことも辛いこともありません。
過去を愛します。未来に微笑みます。
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