採卵後、体調がままならない傍ら何回もの難関をクリアしていかなければなりません。
その第一関門、採卵できた個数は?第二関門、採卵したうちいくつ受精卵になったか?第三関門、これは治療内容によって異なりますが私の場合、胚盤胞までいくつ成長し、凍結できたか?
とりあえず、採卵数は当日先生からお話しがあり、予定より多く12個でした。まず、そこでひと安心❗
その2日後、電話で受精確認。声を震わせ電話。11個受精しました。引き続き胚盤胞まで培養します。よかった~ちゃんと受精してくれた❗
さらい1週間後、胚の状態確認をまたまた電話で確認。これが毎日がそわそわ、毎日エゴサーチ(今さらどうにもならないのだが…)実は先生に胚盤胞まで育つのは1/4くらいだといわれているという話を聞いていたので最悪0の可能性もあるということです。
受精確認以上に緊張し、電話をかける。8個胚盤胞に成長したので凍結しました。はい。えっ👀⁉️8個❔今度は嬉しさで声と手の震えが止まらない💦ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。と電話を切りました。
その日はエイプリルフール、旦那と夢じゃないよね⁉️何度も何度もLINEでやり取りしました。まだまだ、喜ぶ段階ではないが、今の年齢の胚を残せたこと、子供に出会える可能性が高くなったこと、治療はじめてから今までまた、ダメだった…いつまでこんなに辛い思いするのだろう。私は母になってはいけないのだろうか。マイナスな気持ちばかりだったがはじめて未来を考えられるようになりました。
次はいよいよはじめての移植です。