アラカンカラ

ポルトガル 旅 ⑧

昨日は

温かいコメントやいいねをありがとうございました。

泣かないと決めていたのですが、

優しいコメントを読んで

我慢していた涙が溢れてしまいました。

ありがとうございました。





ポルトには世界遺産に登録されている

有名な橋があります。





ドンルイス1世橋

旧市街の中心地サンベント駅からなだらかな坂道を下っていくと

2階建ての橋が現れます。

ドウロ川にかかるドンルイス1世橋の
川沿いには

明るく開放的なレストランがたくさんならんでいます。

2階建て構造のこの橋は

上の階はメトロ用

下の階は自動車用

どちらも人が歩ける歩道があります。

この橋は絶好の撮影ポイントになっています。


わたしたちも橋を行ったり来たり

川の向こう側には

たくさんのワインセラーがありまして




川沿いのレストランでランチの後は

川の向こう側の

サンドマン と言うワインセラーに見学に行きました。




ポルトガルの大学生の黒いマントがトレードマークの老舗ワインセラーです。

ポルトと言えばポルトワイン

ポルトの名産品になっています。

サンドマンでは、工場見学しながら






この樽の中で長いものは40年くらい熟成されるそうです。

見学の最後にはお約束の試飲笑

ですが、
ポルトワイン アルコール度数が20度ほどあり

赤、白と3種類の試飲がありましたが

強すぎて飲めませんでした。残念…


 


コメント一覧

anrinana
tonyさま tonyさん絵も描かれるのですか!多才ですね。
ポルトは坂がキツくて2階建ての橋から見る景色はとても綺麗です。川沿いにワインセラーが立ち並んでいて昔は川が輸送手段だったらしく川にレプリカの船が展示してありました。
東京もお茶の水あたりは日本離れしているのでしょうか。案内して欲しいです笑
Tony
19Cの残滓・・・
anrinanaさま 21世紀の今から見ると確かに素晴らしい景観、少なくとも絵描きなら絵いてみたい意欲が湧いてくる情景にちがいありません。
産業革命以降、鉄鋼素材の建築物がEffel tower
をはじめとして物議をかもしても、なお1世紀を経ると、文化(歴史)遺産としての美意識が芽生えるのでしょうね。ほんとうに素晴らしい景観です。
スケールでは及びもつかないのですけれど、僕は東京、お茶の水橋から東を望む現代の景観が好きで学生の頃からよくスケッチに行っていました。江戸城外堀に最初にかかった近代橋、お茶の水橋から日本儒教の総本山、湯島聖堂の白壁が坂道の左岸と右岸の国鉄御茶ノ水駅の高い崖の水面近くから赤い地下鉄が外堀を斜めに鉄橋を湯島聖堂の崖のトンネルに入って行くのが好きでした。その下流の聖橋も20世紀初頭の近代アーチ橋で、その南にそびえるニコライ堂(日本ロシア正教総本山)の19世紀ドームと重なると、その界隈が日本のカルチェラタンであることを再認識したものでした。
その下流,昌平橋と聖橋の間も国鉄が大正期の鉄橋を斜めに渡る景観が現実離れして見えたものです。その下流に万世橋のアーチ橋も望めます。
近頃は、お洒落な遊覧船が外堀を航行するのも目にします。パリを思い出します。Tony
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