あっ!思い出した!というわけで更新。
日参しているブログ
糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」
で、こちらを読んだんです。
池谷裕二さんとの対談。
で、「「やりはじめないと、やる気は出ません。
脳の側坐核が活動すると
やる気が出るのですが、側坐核は、
何かをやりはじめないと活動しないので。」
を目にして目からうろこ状態でした。
忙しいからとか、やる気が出なくてとか、だるくて、とかそんなこんなを口にしてやらない理由をあれこれ言うのって自分でも嫌よね。
そうか。まずは、行動してみればいいんだ。
やる気が出たらやり始めるんじゃなくて、まずはやってみる。動いてみる。ことが大事なんだわね。
「側坐核は何かをやり始めないと活動しない」
そうとわかれば、まずは行動。
よし!
まだまだがんばるぞぉ~。
茂木健一郎さんのブログ
「クオリア日記」
最近は以前ほど感動しなくなってきたんですけどね。
だって、「脱藩せよ」とか書いてるんですけど、じゃあ、自分が今の職場を辞めて全てを捨ててただの人になってみなよ!!って思っちゃうんだ。学者はみんなそうだ。
あれこれ言うけど、自分ではそうしない。
本を読んだバカな読者が「そうか」って真面目に受け止めて行動しちゃって自分を見失ってしまうんだ。そういうものさ。
それはおいといて、マイケル・サンデル教授との対談を書いた日記に泣いてしまっただよ。
「特殊」
特殊(7)相手がどのような人であれ、国であれ、「特殊」であるという認識を壁にせず、あくまでも自分が真理、正当と信じることを粘り強く伝え、説得し続ける。サンデルさんの態度に、私は、忘れかけていた何かを思い出させられた。
特殊(8)理想はこうだけど、社会の実際はああだから、仕方がないという人がいる。それで諦めてしまっては、自分の中の理想は消える。諦めてはいけない。「特殊」というラベルで、対象と自分の間に壁をつくってしまってはいけないのだ。
↑そのままコピー&ペーストしちゃいました。いいのか?すみません・・・。
来日したマイケルサンデル教授の東大での授業をたった5分だけテレビで観た。
ハーバード大学での授業そのままの真摯な姿にたった5分でも見ることができて良かったと思った。
茂木先生の日記を拝見して、やはりその姿そのままの真摯な実直な哲学的なその人なりを知り心が動いてしまったのです。
そんなことをきちんと書く茂木先生もまた日本においては屈指の人なのだろう。
そういうわけで、私の中に刻み込まれた言葉。
「やり始めないとやる気は出ない。相手がどのような人であれ、国であれ、「特殊」であるという認識を壁にせず、あくまでも自分が真理、正当ということを粘り強く伝え、説得し続ける。あきらめてしまっては、自分の中の理想は消える。諦めてはいけない。」
心の灯を燃やし続けることができるということが一つの天の恵みならそれはそれですばらしい宝物だ。
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るー(chamamada)
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