「丸ごとスイカを皆で食べよう会」猫大好きな人限定（たぶん）のお誘い。
自称出不精のでぶ症のわたしは、お誘いを受けてもお休みと合わずにお断りすることが多かったのですが！！！なんと今年は強制休みの日とスイカの会がぴったんこ。
これは、参加せよとの成り行きに違いないと始めての参加表明をしたのです。
１２日は仕事が入っておりましたがお休みをとってもよいと言うことになり、
それでは、スイカの会に参加したあとは姉の所に行こうと決めたのです。
台風が近づいているということで開催が危ぶまれましたが
何となく、私は行けると思いこんでいたので
朝起きた時、乾いている道路を見て
「やっぱり」と思ったのでした。
それに、なんでかおジジ様もおきていたので
駅まで送ってもらったのだけれど、せっかちのおジジ様は１０分も早く車をもってきたので、予定よりも早く目的地の駅へ到着してしまったのでした。
手書きの地図をたよりに歩いていくと
せみさんの大合唱が聞こえてくる界隈に突入。
へ？うそでしょ。うそでしょ？
八王子あたりのお山に来てしまったような錯覚をおぼえつつ、坂を登りながら思ったのです。私の選択は正しかったと。
初めてのお宅訪問、東京よ。都会よ。皆さんもきっとオサレ～なセレブよね。
上から下まで決めていくべき？
でも・・・。ヒールのある靴は・・・。骨折後はさけてるし・・。
遠出をする時ははきなれたスニーカーにしたほうが・・・。
迷った末に、スニーカーをチョイス。チョーかっこ悪いけど。
うちのほうは、本当にどこもかしこも平たい町だから、こんな坂あんな坂には心臓がばくばくしてしまいましたのです。
汗だくだわ。でもきっと大丈夫。数日前に汗に強いファンデーションを買ったの。
今日もがんばって塗って来たから。
つづく
つづき（てへ・・） 注：（ ）は心の声。
やっと玄関の前にたどり着く。
（ついたどぉー。）
（よし。）
ピンメ[ン。
呼び鈴のボタンを押すとメガネをかけたスリムな女性がドアを開けた。
（おー！！！サエコャ唐ｾぁー）
「こんにちはぁ～」
「どうぞぉー」
あれあれ？？？ドアが閉まっちゃたぞ。
ちょっとして、サエコャ唐ｪ再度ドアを開けてくださった。
「おじゃましま～す。」
スニーカーを脱いで廊下を２～３歩歩くとず～っと先に
ソファーに鎮座ましまし後光を背負って（私からは逆光だったし）おられる女性は！！！
（スタルカさんだぁ～。）
初対面なのに直ぐに判ってしまった。
スタルカさんの後ろに七宝ちゃんや八丸ちゃん・九十九ちゃん・十寿ちゃんのお顔がみえたわん。
御挨拶をしていますと、タラちゃんの居場所が判明。
あら、お隣の部屋の箪笥の上の籠からしっかりとこちらを観察しておりました。
きゃーぁぁぁぁぁ！！！あれが噂の超ワイルド猫のタラちゃ～んなのねぇ～。
始めましての猫さんには、最初が肝心。
礼を尽くさねばいけません。
いきなり大きな声を出してはいけません。
いきなり近寄って行ってはいけません。
ましてや触ったり抱いたりしてはいけません。
敷居のこちらから手を振る。
「タラちゃぁ～ん」
「る～さん、どこに座るぅ～？」
「タラちゃんの見えるこっちに。」
（普通は早く来た人から順番に奥に詰めて座るよねぇ～。でも・・・。ず～っとパソコン画面で観てたんだも～ん。いつか本物のタラちゃんに会いたいって見てたんだもぉ～ん。次女の我儘を貫いちゃうKYな私であった・・・。それになんだか許してくださりそうな気がしたんだもん。でも、すみませんでした。m(._.)m ）
「ん？初めて見るおばさんだ！やたらにこにこしてるぞぉ～。けっ！」てな感じ？
「凄い坂ですね。心臓やぶりの坂でした」
せっせっせっせと汗を拭く私に冷たいお茶が。
「ありがとーございまーす」
本当は、ちゃんとセリフを考えていたんだ。
だけど、想像以上の坂にセリフがすっとんじゃったんだ。
そういうわけで、改めてここで言ってみる。
「おのぼりさんが田舎からやってきましたぁ～。はじめましてぇ～」が最初のセリフのはずだったんだ。
靴が履き古したピンクのスニーカーだし、受けねらいの猫さん柄の靴下だし、大きな荷物とケーキの袋とバッグを斜めがけにしての登場だから、絶対このセリフは受けると思ったんだ。
汗をふきふきしているうちに、ピンメ[ン。
一人、二人と続々とやってくる方々。
誰が誰だかわからんち～ん。
ハンドルネームとサイトと猫さんの顔が脳みそをかけめぐるけれど・・・・。
これぞと言う決め手が曖昧すぎて自己反省。
もっと予習をしてくるべきだった。
現場主義にも程がある？なんとかなるという楽観主義にも程がある？
大丈夫、大丈夫、動物好きに悪い人はいないさぁ～。
つーか、掲示板での楽しいやりとりをしている人たちばかりだものだいじょうぉ～ぶだぁ～。
ャbトラックパ～ティ～のはじまりはじまりぃ～。
すっご～い。
手作りのお料理がいっぱ～い。
始めましての参加なのに・・・
遠慮とかいうことをしない私は、しっかり全種のお料理をお皿に取り、全て平らげ
あげくのはてに大好きな牛肉のタタキを３度お皿に取り、うまうまと頂いたのでありました。
そして、皆様のお話の楽しさが加わり、にぎやかに時は過ぎてゆくのでした。
すっごくおっかしいの。
なにげに流れるBGMサイモン&ガーファンクル。誰も触れもせず・・・。私はちゃんと聴いてましたよー。
私をいれて総勢１１人。
あっちでもこっちでも色んな話に花が咲いているのですが
こっちからあっちの話が聞こえないわけでもないから
こっちの話で盛り上がってるところにあっちの話しに分け入ったり、
こっちの話とあっちの話がからみあったり、
発言しても発言しても誰も拾ってくれなかったり、
それが誰にでも起こるパターンで。
その様子を見てるのもおかしくておかしくて。
私は、笑いすぎて声が枯れた。
時々、タラちゃんが移動するたびに注目を集め、
私はというと、皆さんのお話の最中にもタラちゃんウォッチングに精を出しておりました。
タラちゃんはこのプラスチックのプランプランを通り抜けて何度も行き来していました。これ、なにげに凄いと感心してしまった次第です。
靴チェックも済んでタラちゃん、隠れ部屋にはいるとこ。
で、私は見ちゃったんだ。
タラちゃんが私のピンクのスニーカーをかいだ時の反応を。
一瞬、フリーズしたんだ。
ごめんねタラちゃん。
何匹ものにゃんこがまくらにして寝てただよ。
な～に？
んふ。かわいぃ～。
きれいなにゃんこさん。
つづく。
ゆるしてぇ～。
だって、もう午前１時半なんだもん。
ねむいのぉ～。
つづき。
今日こそは「完」を目指します。
さて、私が座ったところは、キッチンに近い端っこ。
日頃家事をしない（聡恊ﾌみやりますが、料理はしない）のと、
初めてのお宅であるので勝手がわからず猫の手状態。（忙しい時には猫の手も借りたいといいますが、実際、猫の手は役にはたたない。）
私の前にはサエコャ刀B
サエコャ唐ﾁてねぇ～。
皆さんが持ち寄ったお料理を一口食べるごとに
「おいしぃ～」っていうんだよぉ～。
なんだかそれを聞いてると優しい気持ちになったよぉ～。
でも、怒られてた人がいたっけぇ～。笑
「先生！！すみませ～ん」とか
「姐御、かんにんしてつかーさい」とかの返答がマッチする感じ。
私の隣には、みみ母さん。
笑い声がかわいいくて目の前の状況を一緒に楽しんでくださったの。
わけのわからない私に色々話してくださってありがとうございましたぁ～。
サエコャ唐ﾌお隣は、どりあんさん。
にゃんこビデオを観て感涙したり、いっぱい面白かったです。
タラちゃんが一番懐いてて、おひざに乗ったりしてました。
側で「私のここにもおいでぇ～」って膝をたたいてたんですけど
新参者にはそんな光栄なことをしては下さらなかったタラちゃんでした。
ほらねぇ～。どりあんさんとタラちゃん。
どりあんさんの隣はkazumiさん。
あまりお話できませんでしたが、なんかこう・・そそとした感じの方だなぁ～って。
にゃんこDVDをお持ちになって、私達みんな画像に釘付けでした。
kazumiさんの隣はみかりんさん。
歯に衣着せぬ物言いが爽快な方でした。
ネットショップと実際に店舗経営されてるのですね。
みかりんさんの隣はMayu-☆さん。
薔薇の人（かた）。そう、そう形容するのがぴったりでしょう。
私も薔薇育ててますが・・・。orz。ですわ。
素敵なプレゼントありがとうございました。
Mayu-☆さんの隣はスタルカさん。
長男の「七宝」ちゃんが親分なので、スタルカさんは大親分？m(__)m
貫禄っす。もうやばいっす。
憧れちゃいます。だって、私ってちびっこだからものすご～く貫禄でないんですよね～。ん？私がへらへらしてるからか？
足が長い！！超うらやましス。
スタルカさんの隣はてれじあさん。
マルタ帰りのてれじあさん、たくさんの写真を見せていただき
帰路にお話も伺い、海外旅行へ行きたい気持ちがふつふつと沸いてしまいました。
てのり～ずの時は、画面に釘付けだったんだぁ～。（遠い目）
（てのり～ずとは、生まれて間もない仔猫ちゃんのこと。その様子を公開されてたのです）
てれじあさんの隣はmintmamaさん。
アンをカステラで巻いてある細長いお菓子を定規で測ったことはきっと後世に語り継がれることでしょう。あははぁ～。
私の本サイトトップページの絵をクマさんと思っておられ、
クマさんと私が似ていると言う感想をくださいました。
そうそう、絵は描いた人に似ますよねぇ～。
私ってあんな感じに見えるかしらぁ～ん？きゃっ。かわいい？うふ。
でも、クマじゃなく猫なんですぅ～。笑
mintmamaさんの隣はまりきちさん。
あまりお話しできませんでした。
どりあんさんと共に韓流ファンだそうで、私の韓流好きは足元にも及びませんが今度色々お教えくださったら嬉しいです。
まりきちさんの隣はみみ母さん。
みみ母さんの隣が私。
ということで一回りしてみました。
一揆に記憶で書きました。
最初の時とは違いますよ～。
ちゃんとお名前とお顔は覚えましたよぉ～。
宴もたけなわいよいよスイカ入刀で～す。
んしょ。
ぱかっ！！
スイカ太郎が跳び出てくる勢い！！笑
んで、このスイカ、すっごくおいしかったのぉ～。
スイカ大好きな私は、この夏何個も平らげてるのですが
こちらで頂いたスイカが一番おいしかった！！！
お世辞じゃないのですよ～。ほんと！！
次はケーキとお菓子。
洋と和の味でしたので、どちらかを先に頂かないといけません。
変わりばんこだと味がまじって？？？
コーヒーもおいしかったぁ～。
そうそう、私暫く前から禁酒してたし、ずっと薬を飲んでいたので
ビールは辞退したのですが、シャンパンとワインの誘惑に負けて
少しだけいただいてしまったんですけど。
おいしかったぁ～。
飲んで食べて話して笑って。
楽しい楽しい時間は過ぎゆき、おみやげ分配のじか～ん。
あみだくじぃ～あみだくじぃ～。
これまたたのし。ほんと笑った。
で、やっぱり私って？って感じたこと。
てれじあさんのマルタみやげの猫ちゃん置きもの１０個とキーホルダー２個。
私は、確か３～４番くらいで選べたんですけど。
キーフォルダーを選んだのは私だけだった。
え？私ってやっぱ変わってる？
てへ。
どりあんさんの韓国みやげは柚子茶があたりまして、頂くのを楽しみにしてたのに姉宅に忘れてきてしもた。orz。
あと、手作りの生キャラメルが大あたりぃ～。
おいしかったですぅ～。作られたのは・・・・？？？
mintmama？まりきちさん？
（きっとどなたかが教えてくださるに違いない）
そうゆうことでお帰りで～す。
おじゃましましたぁ～。
駅までの１０分。電車での移動中も楽しいこと色々。
そして私は、最初の計画通り姉宅へと。
乗り換え駅が離れているためどりあんさんがその駅まで送ってくださいました。
電車の車中でも色々お話できて、初対面だったはずが「猫」が取り持つ縁の不思議さを感じてしまいました。
お招きくださったサエコャ唐ﾉ感謝。
また呼んで下さるかしらん？
猫の手にもなれない私ですが、どりあんさんのしたっぱで動けるようになりますからぁ～。
どりあんさんに連れて来ていただいた駅の改札でさよならをし、
改札を抜けたら公衆電話を発見。
携帯電話を持たない私には貴重な公衆電話です。
やっと見つけたよぉ～。
前日の予定ではこまめに姉に連絡を取るはずだった。
携帯電話の番号も聞いた。出かける時にそのメモを自宅に忘れてしまった。
ふふふ。こまめに連絡できないじゃん。私。
ましてや公衆電話、どこにもないし・・・。
姉宅の電話番号は記憶してるので早速電話をかける。
「ごめ～ん。連絡できなくて。今、○○○駅」
ということで、ホームで電車を待つ。
ん？あれ？
サエコャ唐ﾉ印刷していただいた経路図を見る。
あ！方向が違う。
だめじゃぁ～ん。私。
やっぱり、経路図を印刷していただいてよかった。
ほんとうは、これって私のためじゃなかったはずなんですけど・・・。
私のためになってしまった。あはははっはぁ～。
反対ホームに降りると直ぐに電車がやってきた。
ふぅ～。やっと最後の電車だぁ～。
数駅過ぎ、次だぁ～って思ったのもつかの間？
あれ？あれ？
降りる駅過ぎてるし・・・・。
やってしもたぁ～。
次の駅で降りてまた引き返す。
直ぐに電車が来たので不幸中の幸い。
ついたどぉー。
たぶん、姉が迎えにきているはず・・・。
姪が登場。
私を見るなり。
「ちっちゃぁ～い」だってさ。
「るぅちゃ～ん」っていって、この駅の改札口から飛びついてきたちっちゃい姪が
今は、わたしよりでかいんですもんね。
時は過ぎ行く・・・。
数年ぶりに姉宅に。
４年ぶり？
にゃんこちゃんが１匹、家族になってました。
「わぁ～。ちっちゃぁ～い。仔猫見たいじゃぁ～ん」
また茶白。（画像は翌日の朝）
２００９年８月１１日
「スイカの会」初参加記念長文にお付き合いくださりありがとうございます。
文・画像へのものいい受け付けま～すのでなんなりとぉ～。
リンクは後日貼りますので、今日のところは文のみで失礼します。
ふぅ～。只今午前２時半。
よし！「完」
あっ。
「ミリオンダラーベイビー」観たこと話すの忘れた。
「ラジバンダリ」言うの忘れた。
そうだ！！
みっちゃんが参加したときのためにちゃんとつっこみできるようになんなくっちゃだわ！！
