Antique White

一難さってまた一難?

土曜日の朝、ちゃーくんの右前足が腫れ上がっていました。
こりゃ大変だとお医者に連れて行きました。
ちゃーくんの診察券は、初診平成14年となっています。おそらくワクチンかなにかで行ったのかな?というくらいちゃー君は、その後一度もお医者には行っていない元気な飼い主に優しいにゃんこですのに。
病院はわんこさんでいっぱい。
ちゃーくんは、ずっと鳴き通しです。
そういえば、13年前、千葉の猫博の玄関でケージの中でひときわでかい鳴き声で存在をアピールしていなければ、ちゃー君は我が家の一員になっていないものね。
家では滅多に鳴かないおとなしいにゃんこなのに。
さて、ちゃーくんの右前足の親指の付け根は、壊死するほど怪我を負ってから時間が経っている物らしく、昨日今日の怪我ではないとの事。
化膿しているので、手術するため一泊。
という事で、帰りは一人で色々反省をしながら帰宅。
ちゃーくんの足を見た時に、夜のうちに怪我をしたのだと思いました。
しかし、その怪我は昨日今日の物ではなかったのです。
そういえば、と、思い当たる事が有ります。
ちゃー君は、朝方私のお布団に入ってきます。
数日前から、臭かったのです。うんぴーでもつけているのだと思っていました。
が、今思えばそれは、化膿した膿みの臭いだったのです。
そして、ちょっとまえから寝ている私の顔をやたらと手でちゃいちゃいしていたのです。
てっきりすっごい良い枕を貸せと言っているのだと思っていました。
「手が変なんだよ」って、訴えていたのかもしれません。
気がつかないでごめんね。ちゃーくん。

その晩、眠りに落ちたのが3時頃。目が覚めたのが5時前で。そのまま寝付く事が出来ずに起床。
ちゃーくんをお迎えに生きました。
おじいちゃんねこだから、麻酔から醒めなかったらどうしようとか、心配で眠れませんでした。
病院でケージに入ったちゃー君が運ばれて来て、おっきなお目目と目があった時、嬉しかったよ~。
帰宅。


もっとかわいいエリザベスカラーだといいな。


親指切除になっちゃいました。
ぐっすん。
ちゃーくんごめんね。


食欲もあります。

ほかのにゃんこたちがうるさいでしょうから、二階へ隔離。

さて、仕事へ。
寝不足でしたが、寝不足さえも忘れる忙しい時間があり、なんとか一日終わり。
帰宅して、直にちゃー君に逢いに行きましたわ。
元気そうです。良かった。
右手の絆創膏が邪魔なのか、時折右手をぷるぷるします。
絆創膏がとれそうだったので、帰宅途中で絆創膏を買って来たもんね。
暫く一緒にいておやすみ~。

月曜日は完全オフ。
寝不足を解消するために早めに就寝。
夜なのか朝なのか?枕元で猫が鳴く・・・・。
目を覚ますと。なんと!エリカラをしたちゃーくん。
おいおい。二階のドアを開けて来たの?
蒲団の中に入れてあげる。
エリカラをした猫と一緒に寝たのは初めてだわ。
ゴロゴロ喉を鳴らしてるし。
朝9時過ぎくらいにおババが二階へ上がって行った物音で目が覚めました。
ちゃー君を呼んでるし。他の猫達が二階でパーティーしているようです。
暫くしておババが二階から降りてきましたので
「ちゃー君、ここに居るよ」
おババの声を聞いてちゃー君は私の蒲団から出て行きましたわ。
寝不足と筋肉痛の私は、二度寝。

昼過ぎに起きて、おババの所に行くと、ちゃー君はまた二階に隔離されたようです。
外に出せと鳴いてうるさいのだそうです。
ちゃ~~~~くん。
とりあえず、元気のようです。
さて、数日ごとに消毒のために通院しないといけません。
私も元気でいないといけませんね。まだまだへこたれるわけにはいけません。
健康管理あるのみ!

目が覚めてから、寝たまま韓国ドラマを観てました。
「愛しのソヨン」ソヨンがウジェに自分の気持ちを伝えるシーンに号泣。
涙を流すという事は精神衛生上とっても良い事だと思います。
起きてから身体も気分もなんだか壮快。

「奇皇后」
呪いともっと闘って打ち勝つのかと思いきや!違った。
方法論は一つじゃないということね。
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