今週は色々な出来事が！！

その出来事の中に、心から涙が出る程の喜びを得た出来事を紹介しましょう～～

数年前より親しくしている無錫の「娘と父さん」と呼び合っている無縁の親子ですが、昨年よりお礼に何かをしたいと再三申していたもので、最初は新年のカードを送りたいと言ってました。

年が明けると、住所の英文を要求してくる？日本語が判る娘なのに(会社では業務が日本語通訳を担当)何で英文（日本語的に申せばローマ字読み）を要求するのであろうか？どうも何かを送ろうとする様子、頑なに断ったが遂には強行する始末？？（この様な文章では理解しづらいでしょうがご理解ください）

発送経緯を聞けば、現地で勤務する会社の日本人の方に読み方を聞き英文（ローマ字）も確認して発送した模様。
結果、SF-express（順豊速運）に配送を委託し日本へ向け出したとの娘から音声メールが届く。運送状況確認の番号も教えて来た。そこで、私は何を送った？？と問えば、カードとマフラーだよと平気な返事が返ってきた。

？？、やはり仕組まれてしまったか？しかしマフラーだけを運送会社に委託するか～～？？と疑問？？
再度、娘に問えば、マフラー2本にプラスがある様子だ？プラスとはセーターも入っていると言う。
「何でお金使うんだ～～、受け取り拒否するからな～」と言えば、これは大変って思ったのか、拒否しないで受け取って欲しいと嘆願する。変な物ではないが日本製品と比較したら比べ物にならない、でも気持ちだから受け取って使って欲しいと言う。ま～送ったものは仕方ないな～～と判断した・・・・・・

1月9日に無錫を発送されたが、上海で荷物が停滞し動かない？？上海の税関が日本向けには厳重にチェックと滞留させている様子であり、娘は何度も問い合わせするが中国民間の運送会社としては税関にて検査の順番を待っている模様との返事ばかりであった。

12日に通関でき、日本の成田に到着したとの中国の娘に連絡が入った、しかしネットでは荷物の状況を確認する事はできない。また日本では3連休に入ったもので日本の通関は直ぐに通過したが運送会社の日本の出先では休みも重なって荷が停滞、15日に娘から音声メールで日本の事務所に問い合わせして欲しいと申してきた。
フリーダイヤルでもあり16日掛けてみると業務時間は10時～（中国の時差１時間、合わせている？）
10時過ぎに再確認、日本の人が出てきて「本日配達ですよ～」との返事であった。午後3時前に家内から届いたよとのメールが入ってきた。2～3日で届くものが、1週間も掛かった訳だが、尖閣問題もこの様な所迄影響するものなんだと強く感じたここ一週間の出来事でした。

1枚の写真は、ダンボールは中国税関であろう？開放されていたまま、そして包む包装紙は雑に包んみ直した形跡とテープで適当が貼ってある？？開けるのは仕方ないが再度封印しないのかよ～？？
その中からは大きいマフラー2本と紳士物のセーターが入っており、プラス新年のカードが２通添えてあった。

カードには達筆な日本語で綺麗に書かれている。当初、日本語と中国語の両方で書いて送るから、中国語の勉強してね！！
と言っていたのだが、日本語だけであり娘に問えば手紙を書いた、でも中国の通関で読まれるのが嫌だし父さん父さんと書いている事に変に思われるのが嫌だから（スパイって思われないかな？？：変な想像）その手紙は送らなかったと言う。無錫へ来た時に渡しますと言われた。

その写真（カード2枚と荷物の箱）も掲載します。