私は引きこもるまでには行かなかったけど
救急車搬送されて自宅に戻ってから四ヶ月は同じような状態でした。
自己肯定感が低い、〜べき思考、真面目
そんな人がなりやすい傾向だそうです。
私も全部当てはまります。
何度も似たような記事をあげていますが
すみません。
私は前職で、いい加減な仕事をする従業員や
訴えを起こした本社の役職者のいい加減さ、
コンプライアンス、パワハラ相談課、
あらゆる事が表面上だけのものだと言う事を身をもって確信し、
きっとこれまでわたしの人生の中で押さえ込んできた理不尽な事、八方美人的に争いを避けてへらへらして来た事、頭の中だけでそう言う輩に喧嘩を売ってきた事が
この時に土手の堰が崩れて洪水の如く
一気に感情が崩壊したんだと思います。
怒りの感情が爆発し、相手構わず（悪い人、訴える役職者）自分の思いをぶつけました。
「言えなかった自分」の中に潜んでいた
「言える自分」が目を覚ましたようでした。
「自己否定」が違った意味をもった偏った
「自己肯定」が爆走しました。
「あんなおとなしい人が、信じられません」
犯罪を犯した「おとなしい人」って
こんな感じなのかもしれません。
ある意味、これは私にとっては殻を破る
意味をもった行動だったのかもしれません。
思いついた事は全部やる！
後でやっておけば、言っておけばよかった
なんて思いたくない！
周りは「狂ってる」って笑っていた事でしょう。
そんな中で起きた息子と実母の人格否定。
私の居場所を見失いました。
生きているなら何とかしなきゃ。
何から始めたらいいのかも分かりませんでした。
「思いついた事は全部やる」
その気持ちは残っていて、
主人が病院でもらっていた
「心の相談室」に
こんなとこに電話して何の意味があるん
と思いながらも、目についたと言う事は電話してみなさい って事なのか？
と電話して、数ヶ月面談。
その時に勧められた「認知行動療法」の受講。
家の中にいると良い事は考える事ができませんでした。
誰にも会いたくないけど
外に出なきゃ！
神社が開門する朝の6時に、毎朝行きました。
外の空気と自然に触れる事は気持ちを落ち着かせてくれました。
私は「適応障害」
適応していない場所、人から離れる事で
自分の気持ちが安まる場所はどこなのか
頭から消していいもの、残すもの
大切なもの、捨てるもの
これからの事。
混乱していた頭の中を少しずつ整理していきました。
私の居場所。
支えてくれた旦那さんと3人の娘たちがいるこの場所。
まだ病んでいる心は治ってはなかったけど
新しく始めた今の職場。
私が私らしくいられる場所。
見つける事ができました。
鎧を纏う事なく、自然体で。
私は「適応障害」
出来ない自分も、太ってる自分も、頭悪い自分も、、、
ぜ〜んぶ、他の誰でもないじぶん。
あれもこれも全て受け入れて
何か出来たら自分を褒める。
出来なかったら、
出来なかったのね〜
次はもう少しできるかもね〜
いいじゃん、いいじゃん、人間だもの^ ^
自己否定の闇に落ち込みそうになったら
敢えて「そっちへ行っちゃダメよ！」
って自分を止める。
いいの？そっちへ行って。
そっちが居心地いいの？
嫌だったんじゃない？
って自分に問いかける。
自己否定して来た長い人生を
肯定するには努力とパワーが必要。
今まで泣いて来た自分になる方が
努力もパワーも使わなくて済むから楽。
だけどもがいてしまう。
楽なんだけど、楽じゃない。
会社も学校もその日の満員電車に乗り込んだような物。
この人たちとわかり合おうとか友達になろうとか思わないでしょ。
そういう感覚でいいんですよ。
その中からたった一人でも分かり合える人がいたらそれでいいんじゃないか。
こんな事を番組で言っていました。
そういう考え方もあるんだ！って
新しい発見でした。
もう少し早く知っていたら、、、
なんて思ったけど
今だからその言葉が耳に止まったんでしょうね。
話がいつも纏まらなくて、読んでくださる方には申し訳ないんだけど
人は、親身に相談には乗ってくれるけど
その中から自分の方向を決めて行くのは
やっぱり自分。
誰かが、自分が生きやすくしてくれはしないです。
苦しい中から何か一つでも発見があれば
自分がやってみようかなってすこしでも思えたなら
それを試してみる。
自分の気持ちに寄り添って、
いや、これはちがう って思った事はしなくていいです。
苦しんでいる方々、もし私のこのダラダラした内容の中から、何か一つでも あ！ って思う事があったとしたら、勇気やパワーが必要かもしれないけど
できる事から始めてみてください。
そして、しっかり自分を褒めてあげてください。
どんなに小さなことでもです。
私もまだまだ歩き出したばかりです。
一緒に、頑張り過ぎないように頑張りませんか。
私も最近ご飯が作れるようになりました。
それまでは半額のお弁当やレトルト物ばかりでした。
私はもう夫婦二人の生活なのでそれが出来てますけど、
まだお子さんが学生さんだったり、置かれた環境もさまざまなので何が正解っていうのは
ないですけど、置かれた状況でやれる事から始めましょう^ ^
