この記事を読むことで、FXを行う上での失敗や危険性などを知ることができ、FXの本質が理解できるのではないでしょうか。
FXはやり方によって、大きく稼げる反面、大損してしまう可能性もあります。
損切りができずに資産を減らしてしまう人は、トレンドが変わる前よりも大きな損失を許容できていません。
通貨は基軸通貨であるアメリカのドルを使っていることが多く、世界の基軸通貨としての地位もあることから、通貨ペアの動きに大きな影響を与えます。
よく比較されるのが、メジャーな指標『Bundle-E』と『MetaTrader 4』ですが、この2つのテクニカル指標はFXをやるうえで、外せないものとなりつつあります。
株式投資の場合にもよくある失敗例は「損切りができない」ことです。
株式投資の基本は、売買をしたら必ず利益が出ると予測した値段で売って、損切りの注文は「売ったら値がさがって困る」と考えている値段にすることです。
損切りのタイミングとして「この位の価格になったら」というのは株価チャートの動き次第です。
特にこの時期は、ファンダメンタルズ的に相場が堅調だと買い一辺倒になりがちです。
しかし、大口投資家は、値動きに一喜一憂していては気が済まず、ついつい損切り注文も付け忘れてしまうということが多々あります。
よって、小さな損切りに執着するのはやめ、大きな利益が出たらそこで決済するようにします。
個人投資家は、含み損がふくらんでしまうと、感情で決済してしまう人が結構いる。
結果、含み損が一気に拡大してしまう。
含み損が拡大する過程で誰もがパニックを起こし、ついていけなくなると、ついには手のひらをかえして、「そんなはずはない」といって投げてしまう。
その結果としてチャートが大幅に下げてしまい、含み損が一気に爆発してしまうのだ。
これももう典型的な負けパターン。
エントリーして損切りができない限り、勝てない。
ここが肝だ。
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