ケンたちのクラスは全部で8人でしたが
クラスには担任が1人、サポートの先生が2〜3人、心理士の先生が1人いました。
既婚子持ちの女性がほとんどで、育児の先輩でもあるのが心強かったです。
また、発達というとてもナイーブなことが関わってくるからこそ、先生たちには役割分担がしっかりあるようでした。
深くて濃い話をするのは担任が中心で、他の先生とは子どもの様子を共有して相談しながら軽い世間話もする感じでした。
ひとつ上の学年のクラスには男性の先生もいて、初めは珍しいなと思ってたのですが、子供の体や力が大きくなるとひどい癇癪などのときは女性だと抑えきれないこともあるんだそうです。深いですね。。
また親たちが勉強会のときは先生たちが子どもを見ていてくれるのですが、ふだん接する大人がほぼ夫婦だけのケンに取って、いろんな遊びやコミュニケーションの相手となってくれるのはとてもありがたかったです。帰りの車の中で〇〇先生が〇〇なんだって、などと聞くと、人にも興味があるんだなと(笑)うれしかったです。
そして卒園の時にもいろんな先生がケンくんはこんなことが成長しましたね、と声を掛けてくれて、自分の子どもを一緒に見てくれる大人の多さって大事なんだな、ありがたいなと改めて思いました。
(核家族が多い現代の子育ての辛さはここかな?苦笑)