青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

働き方

2018年09月13日 | 思うこといろいろ
働き方改革について
社労士の先生から話を聞く機会を得た。

余りこういう事を書いていると、
あおやきの会社は大丈夫か?と
変に案じられてしまっても困るのだが、
正直中小企業にとって難しく大きな課題だ。

確かに社労士がつい洩らした通り、
世はこれ以上働くなと言っている様なもの。
単純に費用がかさみ生産が横ばいでは、
思考と仕組を変えなければ立ち行かない。

勿論今の時代にあっては、
以前の指導方法では通用しないと
盛んに報道されるスポーツ界と同様に、
昭和時代のモーレツ社員を求める訳には行かない。

話がそれるが、
 
 数か月前同業者の昭和生れ管理職者氏が、
 頭を抱えて悩んでいた所に遭遇した事が有った。
 余りの悲壮さに何を悩んでいるかと問うと、
 その馬車馬の如く働く管理職者氏の下では
 到底ついて行けないと部下に辞められたとか。

 何と無く状況が分かるだけに辛い話だ。

話をもどす、

ただそんな事を今言っている場合では無く、
時代に即した会社経営をしていくためには、
これら企業に義務付けられる要項を理解し、
実践準備をしないといけないのが現実。

何より経営者である自身の昭和感覚を改め、
社員諸君にもその理解を促し協力を求め、
来るべき平成の次の時代を向かえなくては!
と言う思いにさせられたひとときであった。
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