衝動買い

昨日、昼から外出する際に、
車内に流れていたのがラジオ。
日頃は殆どＣＤを聞く私が
非常に珍しく聞いていたのだが
始まったのがラジオショッピング。

とてもわざとらしいそのやり取りが
どえらいめちゃめちゃ耳につき、
ＣＤに切り替えようとした時、
そのＰＲ商品がラジカセと分かる。

何を今頃・・と思いきや、それは、
カセットテープをデジタル化出来る
ラジカセと言うことが分かった。
今迄もそういう商品はあったろうが、
なかなかお目にかかれずいた私。
(どこでもあるのか？今でも疑問)

突然わくわくと興味が沸いてきたのだ。

なにせ写真のストッカー全部カセット。
中身は学生時代に聞きまくったジャズ。
レコードを買うお金が無い学生時代は、
友人とレコード貸し借りでカセットに録音。
これが実に主流であったように記憶する。

そしてもう一つ多いのは自分達の録音。
当時から、自らの演奏は聞いて反省。
これは今レアサウンズでも叫ばれているが、
自らの演奏を聞いて反省する事は、
とても大切なことであるのだ。
で、若かりし頃の音が多数眠っている。

これらがデジタルデーターになれば、
これから何度でも懐かしいそれが聞ける。
そう思うと、そのラジオ番組が終わるや
電話をかけていた私なのであった。

おそらく、一巡デジタル化としたら
二度と使わぬ機材になってしまい、
勿体無いという感じもしないでもないが、
以前、ビデオテープをデジタル化した時、
その重要性を痛感した私には
とても欲しかった一台なのであった。

ところで、このラジカセの特徴を
大きな声で羅列していたアナウンサー
最後の特徴はと言うと・・・






なんと・・・




目覚ましにもなる


余り期待せずその商品を待つこととしよう。