高校野球

テレビのニュースは帰省ラッシュばかり。
ある意味のんびり自宅で暮らすのが
一番贅沢なお盆休みなのかも知れない。

流石に今日は音楽の練習もなく、
はっきり言ってやる事がない私。
やる事がないというか、何もやる気無し。
高校野球のテレビ中継を見続けている。

もともと野球は好きだが、
息子がやるようになってから余計興味がわく。
あと三年もすると、こんなプレーをする
年代になるかと思うと、これまた感慨深い。

一つの見方が変わったのは、選手の親心。
例えば、危機で出てきたリリーフピッチャーの
親御さんの気持ちを考えると、
とてもグランドを直視出来ないのではないか。とか、
最大のチャンスで回ってきたバッターボックスの
子供の姿に祈るような気持ちであったり・・。

もちろん、昨日の超ファインプレーの後の
サヨナラホームランを放った選手の親御さんは
おそらく手放しで大喜びであろうか・・・とか。

ところで、昔から変わらないのがアルプス。
吹奏楽のコンバットマーチは、少しずつ
時代の流れを感じる事はあるけれど、
けっこう昔ながらのメロディーを耳にする。
特にヒットを打った時などの応援は、
ずっとこのメロディーではないだろうか。

私が現役時代にも、応援で吹いたと
以前も書いた事があったけれど、
炎天下で真っ先にマウスピースが高熱になる様は
今でも懐かしい思い出である。

さて甲子園と言えば、ビッグバンドの甲子園、
山野ビッグバンドコンテストがまもなく開催とか。
母校から届いたＯＢ会費請求書にも
２２年ぶりに出場しますとの知らせがあったのが
これまた感慨深いのだが、
甲子園出場経験あるＯＢの方々が、
後輩の活躍を眺めるような、そんな気持ちで
このコンテストの結果を待ってみたい物だ。