青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

引退

2021年09月30日 | 思うこといろいろ
中日ドラゴンズのベテラン投手、
山井投手の引退を今朝の新聞で知った。



山井投手と言えば記事見出しの通り、
忘れられない血の8回完全試合。
ドラゴンズが日本一を決めたその試合を
当時小学生の息子とドームで見た事が、
何よりもここに思い出として残っている

彼は今年43歳との事。
何でもプロ野球選手の平均引退年齢が、
30歳を切るとされている現状からするに、
随分長きに渡り活躍をされたその功績は大きい。

やや極端な発想になるが、

プロ野球選手30歳が引退年齢とするなれば、
一般社会人の定年60歳の僅か1/2という事になる。
社会人働盛り50歳というのが野球人25歳に値するのは、
案外近い数字の様な気もする。

これに当てはめると山井投手86歳という事で、
充分野球人生を全うされた事になるであろう。

重ねて極端な発想である事はご容赦。


ついでながらドラゴンズにはもう一人の
現役40代がいるのは多くの方がご承知と思うが
福留選手がそのお一人。現在44歳との事。

ところが彼に多くを期待しないといけないのが、
現在のドラゴンズの現状と言うのがやや寂しい。

現実昨日もライトをスタメンとして守り、
守備で50mほど全力疾走して好捕した直後、
バッターとしてヒットを放ち再び全力疾走、
加えて二塁からシングルヒットでホーム生還!
社会人88歳の人が出来る事では無い^^

ただ先にも記した通り、
こういう方に負担をかけるドラゴンズ会社。
企業で言うなれば80代のベテランが
現役バリバリ先頭に立ち活躍している事になる。

勿論それは良い意味であって
老害などという言葉はそこには全く無い。

ひとえにドラゴンズ会社の若手や働盛りは、
彼の働きぶりを見習ってほしいばかりである。



さて私60歳。
野球選手で言うなれば30歳存在感たっぷりの
バリバリ4番を打つような立場である。

定年の年齢などと言っておらず、
まだまだ山井投手、福留選手を見習って、
輝かなければならないと強く思った本日の新聞記事。

....勿論老害と言われる前の引退が前提だが。

重ね重ね極端な発想なお話しお許しを。
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