青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

幹事

2009年02月20日 | 思うこといろいろ
この年度末をもって中学時代の恩師が
目出度く定年退職を迎えられる。

我々は、その先生が26歳の時に
お世話になった訳で、その頃流行った
青春学園ドラマ丸出しの先生であった。

理科の担当なのだが、我々のクラスの理科は
殆ど理科の授業せず、クラスミーティング。
ミーティングの内容は、一学年上で
一年留年したクラスメイトをどう卒業させるか。
まるで、学園ドラマそのままである。

今でもそういう事が有るのかどうか知らないが、
当時そのクラスメイトは、前年病気に加えて
一寸横着っ子だったため出席日数が足らず留年。
その担任が「俺が絶対に卒業させる!」と。

結果的にどう言う手段だったか忘れたが、
見事一緒に修学旅行にも行く事が出来、
卒業アルバムには彼の姿が映っているという美談。
くどいが、そのままテレビドラマ化も出来そうだ。

やはりそういう担任の印象は強い。
私が18年度PTA会長になった時に、
引受ける引き金にもなったのもその恩師のお陰。
彼が居なかったらP長をやっていなかったかも。
そしたら5月9日の音楽会もありえない。。

5年程前200人規模で大同窓会が開催された時、
師が定年の際、改めてクラスで集うと約束。
今度は恐らく多くて20人規模になるであろうが、
P長を経験させていただいた事もあり
幹事を進んで申し出させていただいた師第。
まだ暫く先だが、楽しみが一つ増えた思いだ。
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