京都４

まだ引っ張る京都話。

大学時代の同期のピアニスト。
京都北部の京丹後市で食堂を経営する。

以前は料亭も展開していたが、
ある一つの決断から大衆食堂に一本化。
とは言え非常に活気ある何でも食べれる
街の中心部にあるこんな↓お店である。



京都市内から高速で90分。
名古屋からでも直通でジャスト3時間で着く。

折角京都市内でイベントが有るのならば、
前の晩に足を延ばすには遠すぎるが、
ある相談事が有って月曜夕方から走った。

ここは昔から何かあると尋ねる場所。
「心の故郷」と私は言っているが、
自分を見つめ直す事が出来る街でもある。

同期とはいえ2つ年長の彼。
何かと相談相手だった当時の彼は、
今も変わらぬ相談相手で良い愚痴相手。

とは言え夜は食堂は忙しいため、
閉店時間目指し月曜日夕刻名古屋を出発した。

先の通り新名神・京都縦貫道のお蔭で
3時間で走り抜け閉店の直前にお店に到着。
すると有難い事にこんな物↓を用意してくれていた!



11月6日に解禁となったばかりの蟹！



なんとも贅沢なひとときが過ぎて行く。

学生時代の同期に電話をして盛り上がり、
日頃の多々ある悩みも吹っ飛ぶ時間を得る事が出来、
加えて今の自分がどれだけ周りに支えられているか、
そんな事を確認できるひと時にもなった。



翌朝。

最近どうも爺化して早起きな私。
早朝の海を眺めに20分も車を走らせるとこの景色。





浦島太郎ゆかりの温泉のここは初老の神社。
･･･私の事？？



家族の健康、会社の繁栄、コンサートの成功を祈願^^



晴天の下、その後京都市内へと向かったのでした。