青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

黒坂通信4

2023年05月02日 | 思うこといろいろ
4月30日に開催されたレアサウンズコンサートのゲスト、
ピーター・オルスタッド氏を日本に招いてくださった、
プロモーター黒坂氏が綴る今回のツアーの記録を転載。


ピーターと私は名古屋から新幹線で大阪へ移動。ホテルに荷物を置いて、コーディネーターである野々村さんの事務所Studio TO DO向かいました。

そこから心斎橋三木楽器へ出向いて楽器の試奏。バックとヤマハのトランペットおよびフリューゲルホルンから優れたものを4本選びました。

ホテルへ戻って休憩し、今夜のライブ会場のロイヤルホースへ移動。Global Jazz Orchestraとリハーサルです。

第1部
Just in Time
April in Paris
Emily
(ここでピーター登場)

第1部
Work Song
(ここでピーター登場)
Blues for A Gated Community
The More I See You
Round Midnight
Glenn’s Den

第2部
Bluesette
Nancy
Black Nile
(ここでピーター登場)
Tour de Force
It’s Only Everything
Stardust
Caravan
(アンコール)
Back Home

32年前、ピーターはメイナード•ファーガソン楽団のメンバーとしてロイヤルホースのステージに立ちました。今宵は同じ場所へゲストアーティストとして帰ってきました。

グローバルのパワフルな演奏に乗せて、ピーターの華やかできらびやかなサウンドが鳴り響きます。次々と繰り出される流麗なフレーズ、疲れを知らないハイノート、そしてその美しい音色に聴衆は魅了されました。

お客さんの中にはこの演奏を聞くためにアメリカから来日したピーターの友だち3名(1名はサンフランシスコ、2名はシアトルから)もおられました。彼らはこのあと金沢へもピーターを追っかけ、もっきりやのライブも鑑賞されます。

パンデミックからの復興は着実に一歩ずつ進んでいます。
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